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自然な声で歌う

今日は
自然な声で歌う
について研究したいと思います。


自然な声で歌うことが大切とされていますが
上手く伝えようという気持ちが
空回りすると逆に伝わりにくくなる

という理由からです。


ワタクシもそうなんですが
歌を歌うとき、何か物事をやろうとするとき…
できるだけスマートにこなしてやろう!
ということを考えたりしませんでしょうか?


実は、それが…
歌の本来の持つパワーの妨げになる
という場合がありまして、逆に
あまり力まずリラックスして
自然な声で歌った方が伝わりやすい

とも考えられております。


では、なぜ自然体じゃないと伝わりにくいかを
考えてみましたところ…
むやみに緊張したり力んだりすると
筋肉が必要以上に硬直し
深い呼吸や発声がしにくくなる

という原因が絡んでくるからです。


例えば、気になっている異性の前でのことを
リアルに想像して頂きたいのですが
ドキドキして心拍数が上がり
そして呼吸が乱れてきて口が渇く

という現象が起こってきませんでしょうか?


これは緊張のためなんですね(;´▽`A``


これと同じように
歌の上達に悩んでいらっしゃる方々は
無意識に… 上手く歌ってやろう(歌いたい)
という精神状態を作り出してしまっている訳です。


そういった精神状態で歌を歌っても
あまりいいことはありません!


なぜそう言い切れるのか?と申しますと…
ワタクシがお会いしているヴォーカリストさんが
統計的に見てもそういった経験がある

というところからでございます。


なので、歌が上手くなりたいのでしたら…
まず 必要以上に上手く歌おう と思わないようにし
余計な力を抜きリラックスした状態で
いつでも歌が歌えるようにキープできる

という 自然体でいる訓練 を
地道に毎日研究すること が大切と言えます♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

歌うために運動する

今日は
歌うために運動する
について研究したいと思います。


歌うために大切なことは…
睡眠・食べ物・体力・精神状態
というふうに言われております。


ワタクシなりに調べた結果…


 ● 睡眠は22時~6時の間にとる

 ● 食べ物はのどに負担がかからないもの

 ● 運動は柔軟な筋肉をつける程度

 ● いつも前向きな精神状態


この中でワタクシが注目しているのが
運動は柔軟な筋肉をつける程度
という項目です。


なぜかと申しますと…
歌うためには腹筋をつけるのが良い
というふうにも言われておりますが
ワタクシが調べている資料には
固く鍛えられた筋肉では
逆に、歌を歌うためには不利になる

ということが書いてあったためです。


なぜ不利になってしまうかというと…
歌うのに筋肉が固くなってしまっては
最高の発声をすることができない

ということが言えるからです。


たしかに、腹筋がついていれば
力強い発声はできるようになりますが
逆に、柔軟な発声は難しくなる
というデメリットも出てくる訳です。


そして、歌唱力や発声について
悩んでいるヴォーカリストさんの多くは
この フィジカル・トレーニング(身体作り)
を軽視しているというふうにも言われております。


どうして身体作りを軽視すると
歌うことにマイナスに働いてしまうかというと…
フィジカル・トレーニングをしていなければ
ヴォイトレを受入れられる器がない

という理由からです。


したがって、まずは歌うために…
身体を作ること からはじめて、その運動は…
水泳・ランニング・なわとび
ウォーキング・ストレッチ など

という 比較的軽めの運動 を
楽に毎日続けること が大切と言えます♪


今日の研究レポートはここまでです。


兼子ただしの“スピード ストレッチ プログラム” ~体が硬い人、もっと柔らかくしたい人のためのストレッチ~

  

良いトレーナーの条件

今日は
良いトレーナーの条件
について研究したいと思います。


ヴォイトレを始める際には
どこのスクールにするか?トレーナーにするか?
ということを考え・選ぶ訳ですが、では
どういった判断基準で選んだ方が賢明か?
ということを調べてみました。


ワタクシなりに調べた結果…


 ● 耳が良いこと

 ● 声が良いこと

 ● 指導経験が豊富なこと

 ● プロデュース能力があること

 ● 各界にコネクション(人脈)があること

 ● 実績があること

 ● 年月を経ていること

 ● 声楽・劇団ほか、広く声のキャリアを積んでいること

 ● 海外での経験が豊富にあること

 ● 教育哲学・ポリシーがあること


絶対にこの項目に全部当てはまっていないといけない
ということではありませんが、ひとつでも多く当てはまれば
同じ金額を支払って指導してもらう側の
能力開発が飛躍的にアップするという訳です。


しかし、上記の条件に当てはまるからといって
絶対に能力がアップする訳ではない
ということもある場合は言えます。


その 『ある場合』 というのは…
トレーナーとヴォーカリスト
相性が合わない場合

ということです。


「なんだ~意外と当たり前のこと言うね」
と思われた方もいらっしゃると思いますが
ここで言う 『相性』 というのは
単純に 『性格』 という意味ではありません。


指導の仕方は優しいけど内容が分かりにくい
というトレーナーもいたり、その逆で
指導の仕方は厳しいけど
言われていることが自分にとても合っている
というトレーナーもたくさんいらっしゃいます。


論理的に説明してもらった方が良い
というヴォーカリストの方もいれば
逆に、雰囲気やイメージで説明してもらった方が良い
というヴォーカリストの方も絶対いらっしゃる訳です。


なので、トレーナーを選ぶ際には
上記の条件にひとつでも多く当てはまることと…
そのトレーナーが説明してくれる指導が
論理的なのか雰囲気的なのか
というところもふまえて選択することが大切

とワタクシは考えております♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

ヴォイトレでの問題点

今日は
ヴォイトレでの問題点
について研究したいと思います。


「わたしはヴォイトレに通っているから大丈夫!」 と
安心してしまう方がもしかしたら多いかもしれませんが
歌が上手くなるために → ヴォイトレ → 安心
というような考え方は…
勝手な思い込み とワタクシは思っております。


それはなぜか?と申しますと…
十分にやってもいないのに
効果のみ求め、少しのことでガマンできず
さぼったり、途中でやめたりする

ということがあるからです。


色々な資料や本を読んでみて
その考え方や判断
行動を根本的に正すこと

これが一番効果的であると書いてありました。


つまり…
いくらヴォイストレーニングに通っても
あなたの考え方や判断
行動を根本的に正さないと意味がない

ということを言っている訳です。


ヴォイトレに通うとともに…
あなたの行動が変わることによって
真の歌の実力が開花する

ということが言えると思います♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

声マニアにならない

今日は
声マニアにならない
について研究したいと思います。


「歌が上手くなるためにはヴォイトレ!」
という考え方が一般的だとは思いますが
歌が上手くなりたい → ヴォイトレすれば良い
というダイレクトな考え方は…
ただの先入観  ということが言えます。


なにごともそうですが…
当たり前と思っていたことを
根底からくつがえすことで
新たな発見から進歩できる

ということがございます。


声だけを鍛えている人 は
歌が上手くなるというよりは
ただの声マニアになり得る可能性がある

ということが言われております。


声マニアというのは…
とにかく声を鍛えることだけで
歌が上手くなったと勘違いしている人

のことを指します。


声マニアにならないようにするためには…
声を鍛えるだけではなく
伝える力をいかにして伸ばしていくか
考えて行動・考えて行動を
常日頃くり返し練習していく

ということが大切です♪


今日の研究レポートはここまでです。


  

やれている人を見た方が良い

今日は
やれている人を見た方が良い
について研究したいと思います。


「やれていない人と群れるのはやめなさい!」
ということをワタクシは言われたことがありますが
ここで言うやれている・やれていないというのは…
売れている・売れていないではない
ということです。


なにごともそうですが…
自分ができないからと
ほかを否定し始めたときは
素直さを失い転落が始まっている

というふうに考えた方が良いとされています。


やれていない人 と一緒につきあっていると
やっていない言い訳を作るのに
かっこうの材料となってしまう

という、いわゆる 『負のスパイラル』 になります!


一番最悪なのが…
そのことにさえ気づかなくなる ことです。


そういった場合に有効なのは…
やれている人から学び
どこにいても自分の身になるようにし
決してほかのせいにしたり悪口を言わない

ということが大切であるという訳です♪



今日の研究レポートはここまでです。


  

ヴォイトレだけではない

今日は
ヴォイトレだけではない
について研究したいと思います。


「声だけ鍛えれば感動的な歌が歌えるか?」
という疑問がわいてきたので調べたところ…
声だけを鍛えても
感動的な歌を歌える訳ではない

ということが分かりました。


これはどういうことかと申しますと…
声が良い・悪いは
ひとつの要素なだけであって
それが絶対的な伝達手段かと言ったら
そうでもないから

というふうに言われています。


声が良ければ伝わる ということではなく
しっかりと伝えるための
レーニングを重ねることによって
はじめて相手に伝わる歌が歌える

になるという訳です!


ただ、昨日も書かせて頂きましたが
一生懸命やればやるほど
結果がわるくなる

というのも回避しがたい現実です。


そういった場合には…
いったん声の方はおいといて
伝えるためのトレーニングに専念し
それから声を出して歌ってみる

ということが大切だと
ワタクシは考えております♪



今日の研究レポートはここまでです。


  初心者からの筋トレ講座