音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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コスプレを活用する

本日のアーティスト論は…
コスプレを活用する
というテーマで研究したいと思います。


よく"ライヴに私服で出てる"人がいますが
ステージ上は別の世界なので、区切るために
コスプレを活用して普段とは違う自分
を意図的に演出し観客を楽しませる

という考え方が有効になってきます。


コスプレとは、コスチューム・プレイのこと
"キャラクターになりきる"ことが超重要で
普段とはまったく違う自分になれる
逆に言えばステージで普段を出さない

ことがとても大切なことになってきます。


ディズニーランドは徹底的に普段を排除する
ということを積極的に取り入れているようで
ゴミが落ちていたらスグ拾うようにし
裏側の装置的なものやエアコンなども

絶対に見えないようにしているそうなんです。


つまり、徹底的に我々の日常っぽい感じを
"排除することによって"世界観を生み出す

私服を脱いで普段しないメイクをし
日常を排除することで世界観を作る

従ってコスプレは有効だと言える訳です。


ちなみに、いくらコスプレをしても
普段を出してしまうのは無意味ですね♪


今日の教訓:
ステージで世界観を作る方法として
コスプレをするのは有効である


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大切なのはバックボーン

本日のアーティスト論は…
大切なのはバックボーン
というテーマで研究したいと思います。


よく"音楽の器は人間の器"と言いますが
それは、その人のバックボーンであり…
何を軸にして音楽をやっているのか
どういった意思を貫いて活動するか

ということを言っているんだと思います。


逆に言うと、同じ音楽をやっているとしても
"背負っている物が違う"と聴こえも違い…
背負っている物が大きくなれば
それに比例して音楽の器もデカくなる

ということが言える訳ですよね。


色々な人から色々な話を聞いたりして
音楽・芸能で成功している人に多いのが…

家庭に何らかの事情がある場合や
何かしら足りていない劣等感から

成功の切符を手にしていることです。


つまり、音楽・芸能をやるために必要な
"バックボーンは満ち足りない心"つまり…
言葉は悪いかもしれないですが
劣等感の塊の方が成功しやすい

のではないかと最近感じています。


まず"普通なこと"に関してですが、別に
普通が悪い訳じゃないが"誰でも"であり…
誰でも経験できることじゃないから
人々はその経験値を知りたいと思う

という心理が働くのだと思います。


つまり"知らないことを知りたい"的なこと
普通じゃ満足しない"変わった生き方"
アーティストには求められている
そういったことを世の中は求めている

"未経験者の領域"を肥やす訳ですね。。


だから"芸能界"には変わり者が多いのかも?
普通じゃできない"擬似的人生"を重ねること
自分では絶対に体験できないことを
あのアーティストならやってくれる

ということを求めている訳ですね。


なので、アーティストを目指すのであれば
普通の人生よりも"違う人生観"の方が得で
時には人とは違うレールを走って
誰もやらなそうなことをあえてやる

くらいのスタンスが必要だと思います。


ちなみに、母子家庭だったり片親だったり
成功者の生い立ちを調べると分かります♪


今日の教訓:
今の人生が普通じゃなければ
成功できる可能性が高まってくる


  

歌唱表現力アップの3か条

本日のアーティスト論は…
歌唱表現力アップの3か条
というテーマで研究したいと思います。


よく"気持ちを込めて歌う"と表現しますが
ワタクシはこのもっともらしい意見に…
いつも疑問を持つ1人でして
そういった曖昧な練習はどうなの?

ということをずっと言い続けております。


講師のかたでもマネージャーのかたでも
"もっと歌詞の意味を考えて"と指導します

ただ歌詞の意味を考えて伝わるなら
もっと歌で伝わる人が増えている

ことになっていないとおかしいですよね。


なら、歌詞の意味を考えることよりも
もっとやるべき訓練法があるのではないか?

伝わらない歌を伝わるようにする
金字塔的な考え方があるはずである

ということで色々と調べてみました。


その方法は、大きくまとめると3つで
"フラット・装飾・体験する"この3か条を
順序良くステップアップしていく方が
歌唱表現力が上がるのではないか?

と最近では思うようになっています。


まず"フラット"に関してご説明しますと…
変なクセをつけたりせずに"平に歌う"つまり
音楽的に伸ばす拍数やブレスの位置
音程や譜割などをいじらず平に歌う

ことがステップ1だと言えます。


次に"装飾"に関してご説明しますと…
平に歌えたその歌い方に文字通り"装飾"
しゃくりやビブラート、強弱や遅早
という歌唱エッセンスを加えて

"聴覚的効果"を施すのがステップ2です。


そして最後"体験する"をご説明しますと…
その出来事自体を実際に"体験する"ことで
歌詞の意味を考えたり気持ちを考える
以上の体験をリアルに味わっておく

ことが表現力アップのステップ3です。


つまり、どの方法にも共通することですが
曖昧なやり方ではなく"より具体的な方法"
音楽的にまず平に歌うことを学び
次に聴覚的に装飾し最後に実体験を

吹き込むことで歌唱表現力がアップします。


ちなみに、世の中でもっともらしい方法が
いつも正しい方法じゃない場合があります♪


今日の教訓:
気持ちを込めるや歌詞を理解など
曖昧な練習では表現力はアップしない


  

だから伝える力が大事なワケ

本日のアーティスト論は…
だから伝える力が大事なワケ
というテーマで研究したいと思います。


ワタクシは、タレントやアイドル志望のかたも
アーティスト志望のかたでも、全員が全員へ
話す力を伸ばすことだけは忘れずに
人に伝えることだけに集中して訓練

ということをずっと言い続けています。


でも、中には「芸人じゃないんだし~」とか
「私しゃべるの苦手なんで…」という感じの
言い訳をぶっこいてるアマチャンで
意識レベルの低い人たちもいる

ということがとても悲しいですよね。


こう書くと「テメェ、言ったなコノヤロー」と
ここにメッセージをくださるかたもいますが
人に何かを伝えることを仕事にする
だったらまず話して伝わらないとダメ

ということが言えるとワタクシ思っています。


逆に、音楽で伝えられる方々のライヴでは
やはり感動的で共感できるMCをされていて
ご自分の音楽の世界に引き込むための
1つの演出として話されている感じが

してならないのはワタクシだけでしょうか。


ぶっちゃけますと、そりゃ~音楽だけとか
歌だけで伝わることに越したことはないですが
それが難しくてできないけど、でも
どうしても夢を諦めたくないから頑張る

っていう心意気で活動されてると思います。


だったら、自分の中にある伝える力を磨いて
どんな形でも良いから、相手の心に届くように
究極なことを言ってしまえば、相手が
あなたの存在を知れて良かったと

言ってもらえるのが本望だと思う訳です。


ヴォーカリストは、歌だけで伝えなきゃいけない
って、勝手に思い込んでいるのは本人だけで
歌が上手くても話が伝わらないのを
リスナーさんたちは厳しい目で見ている

それがアーティストを目指す人の課題です。


今の時代、音楽家は音楽ができて当たり前で
音楽+αが求められている訳であるので…
勝手なメンタルブロックを作らずに
まずは話すことから伝える訓練をする

ことが生き残るために必要だと思います。


ちなみに、ライヴでMCに力を入れて過ぎて
メンバーに逃げられた経験がありますw♪


今日の教訓:
結局 音楽は何かを伝えるために
奏でている だから伝える力が大事


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歌と楽器の呼吸を合わせる

本日のアーティスト論は…
歌と楽器の呼吸を合わせる
というテーマで研究したいと思います。


バンドをやっている人なら特に大事なことに
歌と楽器の間合いを合わせて
息のあったアンサンブルを奏でる

ということが最大のポイントになってきます。


逆に言うと、このポイントさえ押さえておけば
歌や楽器の経験が少ない人でも
普段よりも上手く聴こえて得をする

ということが起こるので絶対やるべきです。


やり方はけっこう簡単なのですが、解釈は…
歌と楽器の間に呼吸のような間合い
つまり、歌も楽器も生き物であること

を理解してアンサンブルを奏でる訳です。


日本語とは本当に上手くできていまして
息を合わせるという言葉が適切で
歌がブレスするときは楽器もブレスする

ということを理解することが大切なんですね。


バンドの方々は特にこの概念が必要ですが
実はカラオケを使用しているソロの
アーティストさんでもこの考え方が重要

ということを言って問題ないと思います。


カラオケで歌っているアーティストさんの中に
歌と演奏がピタッとしている人と
そうじゃない人がいることに気づいた

のは数年前のことでした。


カラオケはテンポが一定で、平らな演奏ですが
そんな無機質なカラオケであっても
歌を立体的に歌える人もいらっしゃり

それがアーティストの核の違いだと思います。


楽器の演奏家の腕の違いというのが、空気…
自分の演奏で場の空気が動かせる人
これと同じように歌で空気が操れる

そういった人が本物だと思っています。


ちなみに、ヴォーカルがブレスをするときに
演奏家も楽器でブレスするのがベストです♪



今日の教訓:
優れたアーティストとは歌と楽器の
呼吸を合わせて空間を動かす人

  

自分の価値を決めるのは自分

本日のアーティスト論は…
自分の価値を決めるのは自分
というテーマで研究したいと思います。


前回はアーティストを目指す人たちの
優先順位について研究をレポートしましたが
音楽的技術を磨くよりも優先してやる
べきことは人間的な魅力を磨くこと

であるとワタクシは確信しています。


これはライヴやイベントで音楽的な発表をして
演奏や歌はなかなかなんだけど、何者?と
自分のプロフィールを口頭で説明する
だけで何者か?までは伝えられない

という人たちが多いと感じているからです。


マイクを渡されたら、告知や宣伝ばかりで
口を開けば「発売してます」「買って下さい」で
その商品の魅力が分かっていない人に
販売することはとても困難なことである

ということにもっと敏感になるべきでしょう。


逆に、アーティストは物売りじゃないので
物売りじゃない人の小手先のテクニックでは
演出もされていないですし、それに
買っても良いという説得力も何もない

ので本当にもったいない行為だという訳ですね。


では、アーティストは何をすべきなのか?
一生懸命物販をすることではなくて、自分の
人間的な魅力を高めそれを伝えること
に全力を投じること音楽理念を伝える

ことに全神経を集中させた方が良いですね。
(物販はスタッフやマネジメントにさせます)


その際に、自分の価値提供をすることをして
自分たちのやっていることには、こういう価値が
つまり、自分たちの音楽にはこういう力
が宿っていることを全身全霊で伝える

ということを分担して行う訳なんですね。


CDを作ったり音源を作ったりしただけでは
その音楽に価値などなく、価値というのは後の
つまり、ご自分たちが与える付加価値
この付加価値こそがご自分の価値

であると様々な研究から分かってきました。
(本当に価値があるのはあなた自身です)


逆に言ったら、上手さだけを追求している人は
いつまで経っても商売にはならない、つまり…
アーティスト自身が商品その物なので
人間性を磨くこと=商品力アップ

につながっているからだと言えるからですね。


ちなみに、このことが理解できていないと
いくら上手くなっても価値はないと思います♪


今日の教訓:
発している声や奏でている音自体に
本当の価値を与えるのは自分自身の心


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優先順位をちゃんと理解する

本日のアーティスト論は…
優先順位をちゃんと理解する
というテーマで研究したいと思います。


アーティストを目指す人々にとっての
優先順位は何でしょうか?と質問されたら
腕を磨くことです!や個性を磨く!など
おそらくそういった答えが多いのでは

とワタクシは最近思うようになりました。


なので、アーティストにとっての優先順位を
ずっと色々考えてみましたところ、答えに…
腕を磨くことや個性を磨くことよりも
まず人間としての魅力を磨くことが先

ではないだろうか?とマジで思っています。


たしかに、アーティストである以上は
腕が良いとか個性がキラッと光るのもですが
それ以上に人間としての魅力が
もっとも大事なので優先して磨くこと

がとても重要だとワタクシは考えております。


逆に言ったら、多少腕が劣っていても
個性が他とかぶってしまっていても、人間が
とても魅力的であったのであれば
そのアーティストは遅かれ早かれいく

ということをワタクシは言いたい訳ですよ。


こう思うようになったのには原因がありまして
ブッキングライヴで上手い人たちを観て
みんな演奏も歌も上手いけど、ただ
何か心に刺さる魅力がないのはなぜ

と失礼ながら感じたことが多々ありました。


それはきっと、やっている音楽性が良くない
とお思いになる人もいらっしゃるかもですが
音楽性も全然悪くないのになぜか
全然ヒットする兆しすら見えてこない

というアーティストさんたちがたくさんいます。
(特定の誰という訳ではありません)


このブログを読んで下さっている人でしたら
自分の知人でも良い音楽をやっているのに
なんで彼らは売れないんだろう?とか
彼女はなんで世に出ないんだろう?など

疑問に思っている人もたくさんいると思います。
(ただそう思えるアーティストは少ないです)


一般的に、人は暗黒の時代が長引くと
改善しなきゃいけない優先順位を忘れてしまい
的外れな行動ばかりに時間を費やし
優先順位を間違い最後には破滅する

ということもあるので注意が必要ですね。


ちなみに、人間的魅力を優先して磨けば
どこでも何をしていても光る存在になれます♪



今日の教訓:
優先順位をちゃんと理解して動けば
おのずとやるべき最短ルートが見える


人間を磨く言葉

人間を磨く言葉