声の急な高低を出せるようにする

今日は
声の急な高低
について研究したいと思います。

ピッチ(音程)を保つために
柔軟性のある筋肉
が要求されます。

柔軟性のある筋肉を
鍛えるための練習方法を
ご紹介します。

楽器を使って、ドの音から
１オクターブ上のドの音
(ドレミファソラシド)
を交互に発声します。

これだけです♪

できるようになってきたら
段々とスピードを上げて
繰り返し練習して行きます。

たったこれだけのことですが
重要なポイントは…
スピードを速くしても
しっかり音程の取れた発声
で練習することです。

この場合、発声時間が短いほど
ピッチは取り難くなります。

最終的には、スタッカートで
取れるようになるのがベストです！

きっちりとしたピッチが保てるまで
練習するようにしましょう。

高音ボイストレーニング教材を扱うのも１つの手です。

高い声を出す時、筋肉をピンっと張る。

低い声に移る時、急に緩める。

その繰り返しを行うことで
筋肉の柔軟性が強くなる(増す)
っという性質を利用する訳です。

今日の研究レポートはここまでです。