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バンドで歌う時のコツ

今日は
バンドで歌う時のコツ
について研究したいと思います。


曲の構成の中で
曲全体のペースを引っ張っていく
存在になるのが、意外にも
『ドラムとベースの音』なんです。


「えぇ~ヴォーカルじゃないの!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」
っと思った方、ごめんなさい!!


大ハズレです(笑)



なので、バンドの演奏で歌う場合
ドラムとベースの音をしっかりと聴き取る
ということが必要になってきます。


「えぇ~ギターとかピアノじゃないの!?∑(゚Д゚)」
っと思った方、ごめんなさい!!


くすぐりの刑です(笑)


ドラムとベースが曲全体の
いやっ!音楽全体のペースを握っている

っと言っても過言ではありません。


従って、どんな状況下でも
ドラムとベースの音だけはしっかりと
聴き分けられるような訓練を積んでおくことが
良いヴォーカリストになるための必須項目

になります。


なので、リズム隊の連携
がしっかりと取れていることが
バンドにとってはとなってきます。


ドラムとベースって地味だから
ちょっとくらい下手っぴでもいいんじゃない
っと勘違いしている方がいましたら
その方の音楽ライフはそこで終わりです。


昔から、素晴らしいバンドには
偉大なドラマーとベーシストがいる
っということが決まっております♪


っという訳で…
イマイチなドラムとベースが揃っている
バンドで活動しているヴォーカリストさんは
今すぐそこを脱退しましょう(苦笑)


逆に、ドラマーとベーシストの方は
ヴォーカリストさんに逃げられないように
今日から猛特訓をしましょう!!


それともうひとつ、バンドで大切なのは
いかにヴォーカルを
メインに輝かせられるか?

っというところでもあります。


ヴォーカルの歌いやすい音量で
メンバーが演奏する ということも大切です。


っというか、そうすべきなのです。


ただ例外がありまして
ヴォーカルが明らかに声量がない場合
この場合はヴォーカルさんが頑張ってある程度まで
声を大きく出す努力をして下さい。


楽器というのは、それぞれ
ある程度まで音量を上げないと
良い音で鳴らない(響かない)
っという
原理原則論が存在しているためです。



なお、技術不足なバンドほど
演奏のヴォリュームばかりが大きく
何をやっているかさっぱり分かりません。


そういうバンドは
残念ですが、プロにはなれず消えていく
っという道を辿っていくのだと思います。


カッコいいバンドとは
ヴォーカルの良さをバックの技術で
さらに押し上げている
バンドだと思います。


まずはヴォーカルが歌いやすい音量にする
ここから初めてみてはいかがでしょうか?



今日の研究レポートはここまでです。