口蓋に響かせる
今日は
口蓋(こうがい)に響かせる
について研究したいと思います。
まず、口蓋とは…
口の中の上側のドーム型の部分
のことを言います。(写真参照)
ここが上部に向けて
深くドーム型にえぐれている人は
比較的喉が開きやすいと言われています。
そういう方は
頭蓋骨に声が響き
良い音が作られることが多いそうです。
逆に、口蓋が浅い方は
喉が開き難いとされていますので
口蓋を頭蓋骨のテッペンの方向へ引っ張り
そこに声を響かせて
喉の通り道を開くようなイメージで発声する
と良いとされています。
通販番組ではありませんが
あくまでも個人差があるもの事実です(焦)
【喉の通り道を開く方法】
アゴを少し開き(矯正)、声の通り道を広げる。
口蓋を頭蓋骨に引っ張る様なイメージで
声を響かせる意識をする。
顔面の4点の筋肉に注意し
歯に意識を置いてスピーカーの役割を
最大限活かし、特に「あ・い・え」の発音に
注意して発声する
上記のことを、同時に意識して
発声することができれば
「響くクリアーで純粋な声」が
得られることになる訳です。
今日の研究レポートはここまでです。