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プロデューサーをつける意味

今日は
プロデューサーをつける意味
について研究したいと思います。


ワタクシなりの解釈ですが
ヴォーカリストとプロデューサーは
ふたりでひとセットな関係
だと思っています。


今、ひとりで歌の活動をされている
ヴォーカリストさんがいましたら
今回の研究テーマをじっくり読んで頂きたいです。


なぜプロデューサーをつけるのか?
ということを説明致しますと
それは単純に…歌を良くするため
という訳でございます。


「歌を良くするなら自分でもできる!」
と思っていらっしゃるヴォーカリストさんは
意外とたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?


「なら、ヴォイトレの先生をつけるべきでしょ」
と思っていらっしゃるヴォーカリストさんも
意外といらっしゃるのではないでしょうか?


今回、ワタクシがご提案と言いますか
取り上げているテーマは…
プロデューサーをつける
ということであります。


この場合、最も適任なプロデューサーは…
歌だけではなく
音楽全体の豊富な知識を持ち
かつ、時事的な情報にも長けている人

というのが条件となってきます。


ですから、ヴォイトレの先生であっても
上記の条件が満たされていれば
プロデューサーとして適している訳です。


いかがでしょうか?


ヴォーカリストの皆さんは
歌だけで音楽を捉えがちになっていませんか?


人間は、そのことを考えて生きていると
そのことだけが強く記憶に残る
つまり、そのことだけに考えが偏る
という性質を持っているようなのです。


これってよく聞くことではありませんか?


歌を習い始めると
今まで聴いていた同じ曲でも
ヴォーカルだけがより強く聴こえてくる。


ワタクシはベーシストでもありますが
ベースを始めた中学生くらいの時
この現象が起こりました。


それまで聴いていた曲が
急にベース部分だけに敏感に耳が行き
ベースを中心に曲を解釈しだしてしまう…
他の音楽仲間にも聴いたところ
そういった経験があるそうです。


J-POPといういわゆる”歌もの”
歌が中心となっているジャンルですが
あくまで中心となっているだけであって
歌だけで全てが成り立っている
という訳ではないと思います。


そこで重要になってくるのが
上記の条件を満たしているプロデューサー
という訳なのです。


つまり、歌はヴォーカリストの観点から
その歌の良さをさらに引き出すのは
プロデューサーの観点からという
双方的なアプローチこそが
素晴らしい歌の世界を作り出す訳でございます♪



今日の研究レポートはここまでです。