自分の歌を見つける
今日は
自分の歌を見つける
について研究したいと思います。
『自分の歌』 と言っても
既にある楽曲の中から自分に合った曲を探す
ということではありませんのでご注意を☆
今日の研究テーマである
『自分の歌』 というのは…
自分だけの声質と歌唱法で歌う歌
という意味でございます。
なぜこの研究をしようと思ったのか?ですが
実は、今年の夏頃から
ワタクシはあるものまねタレントさんの
プロデュースしておりまして
現在猛特訓中なのです。
で、ものまねタレントさんを育てる際に
とても大切なことが…
できる限りもとネタの歌手(タレント)に
声質や歌唱法を近づけること
ということになる訳なんです。
似ていれば似ているほど良い
というのが、ものまねという分野では
必要不可欠な要素となってきます。
それで、その方のレパートリーを増やすために
色々な歌手の方の曲を聴いていて
「この人とこの人の声質は似てるな~」とか
「この人とこの人は歌い方が一緒だな~」という
「日本って似たりよったり?」的な疑問がわきました。
その疑問を解決したいがために
日本のものまねタレントさんが歌っている
レパートリーを、自分なりに分析してみたところ
やはり、まねしやすい声質の歌手の方と
まねしにくい声質の歌手の方がいらっしゃることが
調べているうちにわかってきました。
つまり、まねしやすい声質の歌手の方というのは
多くのものまねタレントさんたちにカバーされている
という結果が得られた訳です。
しかし、新しいものが脚光を浴びるという
性質を持っているエンターテイメント業界ですから
他の人と同じ芸を磨いていても
ブレイクする可能性は低い!と言える訳です。
そんな訳で、ものまね業界でも
新しいネタが求められている現代において
ものまねではない歌手の方
つまり、プロの歌手(またはプロ指向の歌手)
という立場の方々でしたら…
より誰にも似ていない
自分だけの歌を磨く必要がある
ということが、逆説論から言える訳でございます。
ここでの 『誰にも似ていない』 というのは
声質(歌声)や歌唱法(歌い方)
のことですから、もしカラオケに行って
「歌手の○○っぽくて超上手いじゃん!」
と褒められているだけなら
まったく話にならないと思います。
ですので、最終的なことかもしれませんが…
自分の歌を見つける
これを大きな課題として歌っていくのが良い
とワタクシは考えております♪
今日の研究レポートはここまでです。