プロの歌とは
今日は
プロの歌とは
について研究したいと思います。
『プロ』 という言葉はよく耳にしますが
その解釈のしかた(捉え方)は難しいと思います。
プロアーティストの条件とでも言いましょうか。
それ(歌)だけで生計が立っている
とかそういうことだけではなくて、もっと大きくくくると
その人のオリジナルなもの(オリジナリティ)
ということが言えると思います。
オリジナリティにしていくためには
より新しい創造作業が必要
とされており、1から自分で創り出す
これこそが本当に必要な作業であるとされています。
しかし、ヴォイトレをすることで
この大切な作業がなぜか講師任せになってしまう
ということが多いそうです。
このことに気づかずに
ヴォイトレに一生懸命になって勉強している方は
そこから 『学ぶ』 というものが少ないそうです。
つまり、創造作業が必要とされているので
そこを他人任せにしてしまうことは
本当のクリエイティブ作業を放棄している
ということとイコールになってしまうという訳です。
自分の歌 = オリジナル(オリジナリティ)
つまり … タッチやカラーをどう出すか?
ということだと思います。
こういう統計論もありますのでご紹介します。
歌が歌えるという人はたくさんいらっしゃいます。
で、100人いたとしたら、その半分の50人くらいは
歌が上手く歌えると言えると思います。
そして、その50人の中でその半分の
25人くらいは、既に世に出ている人たちの歌を
参考にして(歌を写して)上手く歌えているそうです。
さらに、その半分が自分の歌を追求されている方々で
さらにさらにその半分が、プロの条件に達している
とされているそうです♪
今日の研究レポートはここまでです。