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似てはいけない理由

今日は
似てはいけない理由
について研究したいと思います。


ものまね芸人さんを別として
アーティストを目指している方々にとって…
すでに世に出ているアーティストや
自分の憧れのアーティストの歌い方に
似ていてはいけない

という 暗黙のルール が存在します。


なぜ似ていたり真似てはいけないか?と言いますと

それは、単純な答えで… パクリ だからです。


「声が違うんだからパクリじゃないよ~」
というふうに思うかもしれませんが
別に法律がある訳でもありませんが
暗黙の了解で御法度とされています。


これは、歌い方においてもそうですが
実は作曲においてもそうなのです。


よく考えてみたところ、たま~に
「これとあの曲って似てない?」 というのはありますが
全部が全部 「似てない?」 ということがありません。


ですから、やはり皆さんも暗黙のルールを守って
できる限り似ないよう努力をしている
ということな訳ですね。


しかし、日本のよく聞く学習方法のひとつに…
学ぶことは真似ることから始まる
というのがありますよね。


でも、この 真似ることから始まる という
観点から考えますと 真似てはいけない という
歌の考え方は、真っ向から否定されている訳です。


「じゃあ、歌の勉強ができないじゃん!(  ̄っ ̄)」
という感じになってしまうと思いますが
ワタクシも疑問に思ったので調べてみました。


まず、絶対に真似てはいけないところが…
表面的な部分 です。


これはどういうことかと説明しますと…
歌い方のクセ・ブレスのしかた・ルックス
など、文字通りの表面的な部分です。


「そんな当たり前のことわかってるよ~」
という方々も多いと思います。


でも、実際は…
わかっているけど無意識にやっている
というのが現実としての問題ではないでしょうか?


では、どうやってその無意識を打破するか…
なかで動いている感覚を
つかめるようになるように訓練する

という練習方法です!!


もっと詳しく掘り下げてみますと…
身体の使い方や
息の使い方を感覚として
習得してくやり方

ということです。


つまり…
見えない部分を見ていくようにする
という方法が、一番理想的とされています。


ここで言う 見えない部分 とは…
体幹でのリズムの取り方
腹式呼吸のやり方やトレーニン

などのことを指しております。


真似てよいとされているところが
この 見えない部分の動き とされています。


歌でもっとも大切とされているのは…
自分の感覚を養うこと です。


そのためには…
どうしたら声と心がフィットするか?
ということを実感しながら練習し
一声からのレッスンで自分を知ること

がもっとも適したやり方だとされております♪



今日の研究レポートはここまでです。


知られざる筋肉鍛錬法!マシンもバーベルも不要!サプリメントも不要!ステロイドも不要!著者は、日本初の「スロートレーニング」サイトを運営していた名物オーナーです。