歌う必要性を問う
今日は
歌う必要性を問う
について研究したいと思います。
「あなたはなぜ歌うのですか?」
この問いにしっかり答えを出していける人だけが
一流のプロヴォーカリストになれる
とされています。
それはなぜか?と申しますと
極論を言ってしまえば
あなたが歌っても歌わなくても…
それにより助かる人も困る人も
いない場合がある
という訳だからでございます。
「まぁ~なんてヒドいことを言うんじゃましょ!!(`Δ´)」
っと、トンガリくんのお母さん的な口調で怒られそうですが
冗談はさておき、けっこう的を得ていることだと
ワタクシは思っております。
だからこそ 『自分で決める!』
ということが、とても大切になってくると考えています☆
いま世の中に出ているプロヴォーカリストさんたちで
「ねぇ~お願いだから歌ってよぉ~」 というふうに
誰かに頼まれたから歌い始めた
という人は、まったくいないこともないと思いますが
そういった人は本当にごくまれだと思います。
逆に、プロヴォーカリストだからこそ…
自分が歌にする必要性
歌う必要性がどこにあるかを
まっすぐに見つめ考える
ということが、もっとも大切になってくる訳です。
そうすることにより…
自分の歌に対する気持ちの
後ろめたさやブレがなくなってくる
という、メンタル(精神)的な変化が起きてきます!
ですから、そのためにも
あらゆる手段を含めて問う
ということをしていく訳なのです。
あらゆる手段というのはどういった手段か?
ということを具体的に調べてみましたところ…
作詞・作曲・アレンジ・演奏(弾き語りをする方)
舞台(ライヴ)構成・衣装・演出・脚本・動き(動線)
など、そういったことが含まれてきます。
「そんなにあるの…( ̄Д ̄;;」
と、焦ったり嫌気がさしてしまったりするかもしれませんが
これだけ多くのことをやっていくことにより…
ポリシーやスタンスが決まってくる
ようになると言われております。
歌は応用された作品であり
好きなヴォーカリストを真似ることは
非創造的である
とされております。
そのためにも…
声のフレーズや動きなどの
基本的なことに力を注ぐ
ということが、もっとも大切になってきます♪
今日の研究レポートはここまでです。