良いトレーナーの条件
今日は
良いトレーナーの条件
について研究したいと思います。
ヴォイトレを始める際には
どこのスクールにするか?トレーナーにするか?
ということを考え・選ぶ訳ですが、では
どういった判断基準で選んだ方が賢明か?
ということを調べてみました。
ワタクシなりに調べた結果…
● 耳が良いこと
● 声が良いこと
● 指導経験が豊富なこと
● プロデュース能力があること
● 各界にコネクション(人脈)があること
● 実績があること
● 年月を経ていること
● 声楽・劇団ほか、広く声のキャリアを積んでいること
● 海外での経験が豊富にあること
● 教育哲学・ポリシーがあること
絶対にこの項目に全部当てはまっていないといけない
ということではありませんが、ひとつでも多く当てはまれば
同じ金額を支払って指導してもらう側の
能力開発が飛躍的にアップするという訳です。
しかし、上記の条件に当てはまるからといって
絶対に能力がアップする訳ではない
ということもある場合は言えます。
その 『ある場合』 というのは…
トレーナーとヴォーカリストの
相性が合わない場合
ということです。
「なんだ~意外と当たり前のこと言うね」
と思われた方もいらっしゃると思いますが
ここで言う 『相性』 というのは
単純に 『性格』 という意味ではありません。
指導の仕方は優しいけど内容が分かりにくい
というトレーナーもいたり、その逆で
指導の仕方は厳しいけど
言われていることが自分にとても合っている
というトレーナーもたくさんいらっしゃいます。
論理的に説明してもらった方が良い
というヴォーカリストの方もいれば
逆に、雰囲気やイメージで説明してもらった方が良い
というヴォーカリストの方も絶対いらっしゃる訳です。
なので、トレーナーを選ぶ際には
上記の条件にひとつでも多く当てはまることと…
そのトレーナーが説明してくれる指導が
論理的なのか雰囲気的なのか
というところもふまえて選択することが大切
とワタクシは考えております♪
今日の研究レポートはここまでです。