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楽器で音痴を克服

今日は
楽器で音痴を克服
について研究したいと思います。


これはどういうことかと申しますと…
楽器を弾ける人は
意外とそんなに音痴じゃない

ということです!


以前、研究したことがあると思いますが…
音痴というものにも
物理的音痴と感覚的音痴がある


物理的音痴というのは
音程はわかっているけど
物理的に声が(高くて・低くて)
出なくて、結果的にハズれてしまう

ということです。


逆に、感覚的音痴というのは
声はけっこう出ているけど
音感がなくて、結果的にハズれてしまう

ということです。


それが 良い悪い・正しい は別にして…


歌唱力 というと 歌い方のテクニック(技術面)
という方向ばかりで考えてしまいがちですが
ここでワタクシが取り上げている 真の歌唱力 というのは…
感覚的にも物理的にも
ジャストミートな音程で歌えることが
真の歌唱力であり、プロの歌手である

という解釈で考えております。


そのために大切になってくるのが
頭でああだこうだ考えて歌ったり
1人カラオケで何度も何度も練習する

ということではなくて…
まずは正しい音程を
チューニングのあった楽器によって
自分の身体の中に受け入れることが
最優先にやるべきことである

ということを、ワタクシは声を大にして言いたいのです!


正しい音程 が身体に入り歌えていると…
特にテクニカルに歌っていなくても
正しい音程、つまり伴奏と調和のとれた
ハーモニーで歌うことができるので
結果として、リスナーさんたちには
気持ち良く聴いてもらえる

という、とても嬉しい効果があらわれてきます!


「でもさぁ~、ちょっとくらいはずれていても…」
という考えのヴォーカリストさんが多いと思いますが
これだけのデジタル指向の世の中で
機械で完璧に制御されているのですから
音楽だってきっちりとした音程で
制御されてしまっても仕方がない…

ということが言えるとワタクシは思います。


逆に、ひとつ言えるのが
「音程がきっちり取れていればOK!」 
なのかもしれません。


そのために、楽器を弾いて
正しい音程を身体に入れておく

という 自然な考え方 をして頂きたいのです。


人は住んでいる環境によって
ここから先の未来が
良くもなり悪くもなる可能性がある

というふうに言われております。


環境を作ることによって、少しずつではありますが
物事は良い方向へ動き出す
という確信をワタクシは持っております。


ワタクシの調べた方法を
是非一度お試し下さいませ~♪



今日の研究レポートはここまでです。