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アーティスト・ヴォーカリスト

今日は
アーティスト・ヴォーカリスト
について研究したいと思います。


アーティスト・ヴォーカリストというのは…
芸術家 。
近年では、歌手及び演奏者を美化、及び神化する言葉として
ミュージシャンではなく、アーティストと呼ぶようになったが
それは、日本に限ってのこと。
海外では、アーティストは、依然として芸術家 を差す。


情報発信源は音楽業界関係者(事務所やレーベル 等)だから
一過性の流行語ではなく新しい音楽業界用語 と見ていいだろう。
事務所によっては歌手のみならずタレントを指す事もあり。
売れるミュージシャンがスタジオでアイドル や声優 などの
バック演奏をしているスタジオミュージシャン との差別化を図るために使いだしたと言えるが
本来アーティストは芸術家 に対して使うべきだろう。


夏と言えば夏の曲を書き、冬になれば冬の曲を書く
アーティストが真のアーティストといえるかどうかは問題視すべきであるのだが。
売るための手段として季節に合わせて曲を書いたり
恋愛を大ぴらに掲げるのはいささか問題である。


そう言った意味では殆どの商業音楽における

「アーティス ト」呼ばわりには困った問題を感じていると
あるインディーズ は言っていました。


というものです。


もっと噛み砕いてご説明しますと…
自分にしかできないこと
オリジナリティで勝負しているヴォーカリスト

ということです。


オリジナリティというのは…
独創的な世界観や音楽観
唯我独尊という発想に近い

というニュアンスがあるとワタクシは思っております。


つまり、誰にもマネできない独創的なことを
ありのままの自分、もっと言うならば
身体ひとつで勝負する ということです。


ですから、アーティスト・ヴォーカリストになるためには
オーソドックスな歌い方よりも
癖があって、インパクトがあって
独創的で、自分という世界観がある
または、そのような音楽観を兼ね備えている

ということを重視する方が重要なのです!


なので…
既に世に出ている歌い方や
常識的な表現方法などは一切いりません!


ここを勘違いしてはいけません。


「歌が上手くなければいけない」
と解釈をしている人もいらっしゃると思いますが
ワタクシはこれを、正確には…
アーティスト系のヴォーカリストを目指すなら
強烈なオリジナリティさえあれば
プロとして成立させることができる

ということが言える訳です。


逆に、自分で作詞・作曲をして、今感じていることを歌にして
身体で表現できなければ
アーティストとしてはやっていけない

ということも言えます。


同じ歌でもヴォーカリストでも、スタンダード系とアーティスト系
それぞれがそれぞれの練習(訓練)方法があります。


ご自分がどちらのヴォーカリストになりたいか
ハッキリと決め練習していきましょう♪



今日の研究レポートはここまでです。


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