歌ヘタ(克服法)
今日は
歌ヘタ(克服法)
について研究したいと思います。
歌ヘタというのは、その名のとおり…
歌が下手 ということです!
読んで字のごとく、何のひねりもありません。
でも、世の中には歌が上手い人もいれば
歌が下手な人もいらっしゃいますよね?
同じ人間なのに、不思議だとは思いませんか?
それから、どういう状態を満たしてしまったら
歌ヘタ に当てはまってしまうのでしょうか?
「そんなこと考えてたら白髪が増えるよ!」
っと、先日友人につっこまれてしまいましたが
たとえ白髪が増えようとも、たとえ薄毛になろうとも
歌唱力をアップさせる ということについて
研究をやめる訳にはいきません!
さて、暴走はこれくらいに致しまして
歌が下手な人(以下:歌ヘタ)さんには
全員にある共通点があることをご存知でしょうか?
けっこうコレが重要なことだったりします!
3つのポイントがあるのですが
この共通点を知るだけでも、歌ヘタさん克服になると
ワタクシは考えております。
歌ヘタさんに共通する3つのポイントとは…
★ 声量がない(声が小さい)
★ 滑舌が悪い(言葉が聴きとりにくい)
★ 音程がとれない(音痴である)
ということです。
では、ひとつずつご説明していきましょう!
まず、声量がない(声が小さい)というのは…
大きな声で歌っていないため
声が上手く響かず下手に聴こえる
ということであります。
これは、ちゃんと音程がとれているのにも関わらず
「○○さんって、なんか歌ヘタじゃない?」
と言われている人に多くみられる原因のひとつです。
いわゆる、音程はしっかりとれてるし
言葉もハッキリと聴きとれるのに、声が小さいために
損をしている歌ヘタさん ということです。
非常にもったいない歌ヘタさんという訳です。
次に滑舌が悪い(言葉が聴きとりにくい)というのは…
しっかりとした発声・発音ができてないため
声の大きさや音程はとれているのに
「何言ってんだかわからない!」
ということであります。
これは、声の大きさも十分で
音程もちゃんととれているのに、滑舌が悪いため
「○○さんの歌って、全然伝わって来ないよねぇ~」
という感じで、損をしている歌ヘタさん ということです。
これも、非常にもったいない歌ヘタさんという訳です。
最後に、音程がとれない(音痴である)というのは…
音程がとれないために
声の大きさや滑舌は申し分ないのに
歌が下手に聴こえる
ということであります。
歌ヘタと言ったらコレというイメージがありますが
「○○さんの歌って、まさに音痴よね!」
と言われてしまうアレでございます。
しかし、音痴ばかりが歌ヘタではありませんので
本日ご紹介した3つを克服しないことには
真の『歌ウマ』にはならない
ということも言えます。
つまり、今まで…
「自分は音程がとれているのに、なぜ歌ヘタなのだ?」
とずっと悩んでいた人にも、それなりに原因があった訳で
ということは、原因がわかったならあとは…
克服法を知って練習すれば良いだけ
ということになります。
次回から、この3つの克服法を研究したいと思います♪
今日の研究レポートはここまでです。