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動きながら歌う

今日は 動きながら歌う について研究したいと思います。


激しい動き、つまりダンスをしがら歌うと
自然と息が乱れ、声も乱れてしまうものです。


これは、上半身が動くとどうしても声まで揺れやすくなっていまう
とう現象から、上半身が動く → 呼吸が多く必要になる という理由からです


歌うのには大量に息が必要なのですが、呼吸が乱れてしまうと
この大量に必要な息が足りなくなってしまい、結果声も乱れてしまう訳です。


また、首がリラックスしていないと詰まった声になってしまいます。


なので、踊っているときは身体の筋肉が硬直したりもし
かつ、ダンスにも息を使ってしまうので、動きながら歌うのは難しいのです。


こういった場合は…
腹筋で両足を持ち上げながら
発声練習(息吐き練習)
 を試してみることをお薦めします。


いっきに両方練習するのではなく、まずは…
歌は声の応用・ステージは歌の応用 という言葉にならい
声の方から鍛えていくと、比較的早く動きながら歌えるようになってきます。


レーニングとは…
それぞれの目的を定めて対処する ものです。


基本と応用の違い、習得するためにするトレーニングと
それを自由に応用する歌との違い です。


いっきに練習すると、同時に行う処理の練習になりますが
なかなか上達しにくいというデメリットもありますので
まずは 歌の方から練習していく ことが近道です♪



今日の研究レポートはここまでです。