実感をベースに深みを
今日は 実感をベースに深みを
について研究したいと思います。
作詞をするにあたって 『実感』 というものが、とても重要な役割を果たします。
実感 とは…
実際に物事や情景に接したとき得られる感じ のことを言います。
そう、この 実体験 というのが 歌詞に 深み を与えるキッカケになっている訳です。
ただの想像で書いた歌詞と、実際に体験した経験から書いた歌詞とでは
細部までリアルで奥行きがある と思いませんか?
ワタクシは常々こう思っております。
実感こそ作詞の原動力である!
確かに、想像で書けてしまうことも大事なこともありますが
やっぱり ちゃんと経験したことの方が説得力もある と言える訳です。
● 実際に足を運んでみる
● 実際に自分の目で見てみる
● 実際に触って感じてみる
まずはこの3つから始めてみると良いと思います。
なかでも 実際に足を運んでみる というのは、大きな収穫を得られると思います。
なぜなら、実際に足を運んでみることにより…
「あぁ~こういうこともあるんだなぁ~」
「なるほど~実際はこういう発見もあるんだなぁ~」 という
真新しさ(目新しさ)がある と思います。
やはり、机に向かって書いているのには限界も来ると思います。
歌詞に 新鮮さ も大切です。
同じテーマでも、何か 新しさを実感から得る ということを心掛けましょう。
今日の研究レポートはここまでです。
※2020年4月現在
新型コロナウイルス感染拡大防止の「緊急事態宣言発令」の為、
不要不急の外出は控えましょう。
- 作者:仰木 日向
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: 単行本