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練習と本番は別もの

今回は
練習と本番は別もの
について研究したいと思います。


"ボイトレ" というと皆さんしてますが
しかし、ボイトレは練習に過ぎません。


やはり、本番で力を出したいのであれば
本番の経験を多く積む必要があります。


皆さんがちゃんとやっている
ボイトレをしている目的は
本番のステージで上手く歌うため

だと思うんですね。


あんなに練習したのに… と思ったら
練習はどんな形であっても練習で
やはり本番に勝る経験値はない

と思って気持ちを切り替えましょう。


では、本番で上手く歌うために
練習以外で経験値をどう上げるか?
について考えていきたいと思います。


いきなり結論から話してしまいますが
普段から人目につく仕事をしたり
緊張感に打ち勝つ暮らしをする

ことがとても大事だと思います。


なぜそう思ったか?というと
ワタクシ自身があがり症だったからです。


「だから何なの?」と思われるんですが
実際に今でもあがり症は残っています。


なので、どんなにたくさん練習しても…
本番であがってしまって
練習の10分の1の力も出せない

というのが本当にたくさんありました。


逆に "上手くできている人"
練習もたくさんしていますが
本番の経験もたくさんしている

というのがあります。


そうすると "あがり症"
経験という特効薬によって
徐々に徐々に緩和されていく

という効果に結びついていく訳ですね。


やはり "経験こそ最高の学び" なので
100時間を練習に費やすなら
50時間本番に費やした方が学べる

というのがワタクシの持論です。


練習は大事だが所詮は練習である
という割り切りが大切だと思います。


こういう書き方が正しいか分かりませんが
まったく分からない状態でも
まずは1度ステージに立って経験する

ことが最も大事なことではないでしょうか。


でも、あれですよ
"あまり練習しないで本番" って無謀ですよw


色々と研究してみた結果…
練習と本番のいちばんの違いは
実際に観客が入って歌うという所で
緊張感のためあがってしまう

というのが、いちばんのネックになります。


緊張感というのは、経験することで
"少しずつ克服できる" とされております。


やはり、どんなに本番を想定して練習しても
実際にステージに上がった瞬間
頭が真っ白になったりドキドキしたり
それが原因で上手く歌えなくなる

ということが関係してくる訳です。


そこで、ボイトレと平行して
緊張感を克服する訓練もして
本番のステージでリラックスして
歌えるように準備しておく

ことが大事だと言えます。


実際に、ヴォーカリストさんで
練習だと100%以上の力なのに
本番になると全然実力が出せない

と悩んでいる人はかなり多いと聞きます。


普段から緊張感に立ち向かうことで
本番でも緊張しなくなるので試して下さいね♪



今日の研究はここまでです。


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