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歌は何をするべきか

今回は
歌は何をするべきか
について研究したいと思います。


"歌を歌う" ことが好きな人でも
歌う理由が欲しくなったりしませんか?


その原因に "歌で生活" できてなかったり
"人生に疲れたり" するからだと思います。


だから、どんなに歌が好きな人でも
理想と現実のギャップに苦しみ
心身ともに疲れ果ててしまう

ということも起こってきます。


こんなに真剣なのに… と思っていても
歌を歌って生活できる人は
今の日本人口の1割もいない

というのが厳しい現実なんですね。


では、歌というものは
それでも何をするべきなのか?
について考えていきたいと思います。


いきなり結論から話してしまいますが
歌というものは聴いた人々に
さぁ!また頑張ろう!前に進もう!

という気持ちを起こさせるものだと思います。


つまり、もっと簡単に言ってしまうと
歌で "元気になれる" ということです。


「そんなの当たり前」と思われるんですが
でも、実際にはこれが忘れがちなところです。


歌を歌って生きていきたい訳ですが
意外にも人を元気にさせる歌を
歌える歌手の人は限られてくる

というのが実際のところです。


つまり "歌を歌う" と言っても…
ただ歌を歌って聴いてもらうだけで
相手を心底元気にさせている人は
意外にもプロ以外はほとんどいない

のではないでしょうか。


やはり "歌は人々を元気にするもの"
そのことを重々承知して歌うのと
分かっていないで歌うのでは
聴く人に対しての伝わり方も変わる

ということが言い切れる訳です。


なので "上手く歌う" ことよりも
まずは相手を元気にしたいんだ!
という気持ちで満ちあふれてないと
伝わるものも伝わらなくなる

というのがワタクシの持論です。


歌はただ聴くための道具ではない!
という "考え方" が大切だと思います。


こういう書き方が正しいか分かりませんが
たとえ気持ちを込めたとしても
その気持ちが的外れだったら
やはり伝わるものも伝わらない

というのが真実ではないでしょうか。


でも、あれですよ
"気持ちだけ" ってことじゃないですよw


色々と研究してみた結果…
歌に気持ちを込めて歌うのは
当たり前のことであるが
自分の歌が何をすべきなのかの
出口を考えて歌うことが必要

ということが言える訳です。


実際に、ライヴで歌を聴いていても
"何が伝えたいのか?" という歌があります。


なので、どんなに気持ちを込めたとしても…
あなたの歌が聴く人にとって
どうなって欲しいという具体的な
出口がなかったら台無しになる

ということが共通して言える訳ですね。


なので、皆さんは歌の練習をする際には
何のために歌を歌うのか?
誰のために歌を歌うのか?
歌うことでどうなって欲しいのか?

を事前に準備して歌うことが大事だと思います。


実際に、プロヴォーカリストさんでも
こういったことばかりを考えて
何ができるか?自分に問いかけてる

という方々がたくさんいるそうです。


まずは、自分が歌を歌う理由は何か?
この出口をしっかりと確保して歌いましょう♪



今日の研究はここまでです。



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