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ライフワークとライスワーク

今回は
ライフワークとライスワーク
について研究したいと思います。


"ライフワーク" とは…
一生を捧げる仕事のことを言います。


逆に "ライスワーク" とは…
"仕方なくする仕事" のことだそうです。


しかし、歌で生計を立てるのは…
ご自分が心底好きなことだとしたら
周りからは高尚な道楽の一種

だと見られるんじゃないでしょうか。


"高尚な道楽" が悪いことではなく
歌が大好きだったら
音楽がライスワークなはずがない

ということが言いたい訳ですね。


ただ、プロになることをあきらめて
歌は一生の趣味として
携わっている方々も
現実的にはたくさんいらっしゃる

ので、誤解があったらスミマセン。


結論から言ってしまいますと…
ご自分の好きな歌だったら
それがどんな形であれ
総合的な生きる力になる

ということをワタクシは感じました。


確かに、音楽だけをやり歌だけで生活する
人は "ほんのひと握り" だけですね。


「だからバイトしてるんだよ!」
また怒られてしまうかもしれませんね。


声を使う職業に携わっている人でも
企業や学校の顧問やアドバイザー
執筆・講演なども仕事にして
歌を歌うことを続けている

場合が多いそうです。


現にワタクシも "映像を中心に"
このブログで出会った人や
再会した人と音楽以外の仕事も
こなしながら生計を立てている

という生活をリアルにしております。


ですから "皆さん同じ状況" なので
ずっとどこかのスクールの研究生
という人も恥ずかしいことじゃない

ということです。


逆に "2~3年で辞めてしまう" 人は
歌を歌う環境とそのシステム
場(リハやライヴ)・生活の確保を
することが芸の土俵となるのに
スタートにも立つ前にあきらめている

ということが言えるそうです。


芸事は生き様であり在り方である!
"色々と研究してきた" 持論です。


本人が1人でもやれることが大切で
先人の業績を破壊して
新たに切り開いていく活動が大事

とおっしゃっている人もいらっしゃいます。


でも、あれですよ
"ただ破壊すれば良い" 訳じゃないですよw


そのためにも、安易な拡張は危険なので…
ちょっとできるようになっても
油断せず逆にちょっとできなくても
スグにあきらめてしまわず
根気よく歌の底上げをしていく

ことが本当に大切なことだと思います。


実際に、AカッコCを気取るがために
"本質が掴めない" という人もチラホラ…


それと、日本人の悪いクセで
日本人の群れの犯す愚に陥る
つまり悪い考え方の人が集まって
負のスパイラルを展開している

というのがあるそうです。


そういう意識が蔓延してしまうと…
有能な人材が育たないばかりか
歌う人を育てる教育者側にも
悪循環が生じてしまう

ので絶対に避けたいものです。


やはり、歌は日本の文化として
良いものだけが長く
受け継がれていくべきもの

だとワタクシは思っております。


そのためにも、1人でも多くの人が歌が
ライフワークと思えるようにしましょう♪



今日の研究はここまでです。


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