音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

メンタルケアの方が重要

今回は
メンタルケアの方が重要
について研究したいと思います。


"メンタルケア" とは、
精神的な援助・介護のことを言います。


つまり "挫折しかけた" ときに
"心の支えになる人" のことです。


歌を歌っていくと、必ず出てくる問題に…
自分ではかなり練習してるのに
全然思うようにうまく歌えてない

という結果です。


"Jカーブの法則" というのがありますが
歌などの技術的なものは
実際のところ遅れて成長してくる

とされています。


検索エンジンで『Jカーブの法則』と調べると
頑張ってもうまくいかない時期
成果が出ず悪影響が出始める時期

など、あまり見たくない内容が出てきます。


しかし、この時期が過ぎるまで耐えていると
徐々に成果があらわれてきて
今までの苦労が報われてくる時期

というのがやってくるそうです。


ただ、これは過ぎたあとのグラフで
結果的に "あがった" ということです。


「結果が分かってたらやるよ」
ワタクシの周りでも聞いたことがあります。


そして、ここでもっとも大事なのが…
歌が思うように上達していないとき
相手はナーバスになっているので
軽はずみな言葉をかけられると
反ってモチベーションが下がってしまう

ということがあげられます。


それが "悪意がない" 言葉だとしても
ナーバスになっている相手の
心を傷つけて人生まで変えてしまう

こともあるため細心の注意が必要です。


一番言うのが "練習しようよ" ですが
練習していてもうまくいかないので
この言葉は相手を追い込んでしまう

ことにつながってしまいやすい言葉です。


冷静に考えて "練習している人"
ちゃんと練習をしていても
なぜかうまくならないことを
真剣に悩んでしまっている

訳なんですね。


心に余裕がないときは受け取れない!
という "考え方" がワタクシの持論です。


このとき、ハッパをかけるのも御法度で
ファンが少ない人に直接的な
ファンの話をキツくするのも逆効果

になってしまうこともあります。


もし、この記事を読まれて
ご自分ではそういうつもりじゃなく
相手がなぜか落ち込んでしまっている
節がある人はやってしまっている

という可能性が非常に高いです。


実際に、一生懸命やっている人に
"頑張れ" という言葉は酷な言葉です。


人は…
ときどき理屈に合わないことを
するのが人間なのよ

と、しずかちゃんも言っておりました。


たしかに、励ましてくれている人に
反発してしまうことは
とても理屈に合わないことである

ということが言えます。


しかし、本当に心に余裕がないときは…
余裕がなくなってみると
本当に分かりますが優しい言葉が
なぜか心を傷つけてしまう

ということがあるものなんです。


今の時代は、やり方がどうのではなく
完全にメンタル面の方が重要だと思います♪



今日の研究はここまでです。