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しっかりと歌うために

今回は
しっかりと歌うために
について研究したいと思います。


"レッスンは何のためか?" というのを
様々なヴォイトレの本で見かけます。


大体の本には "うまく歌うため"
"大義名分的なこと" が書いてあります。
(批判ではなく客観的にという意味です)


たしかに、うまく歌えるようになるために
本を読んだりスクールに通ったりして
ご自分の今の力を磨く努力をする

という訳なんです。


"ご自分の今の力" がポイントでして…
今ある力を限界以上に出さないと
新しい自分に出会うことは少ない

とされています。


つまり、いくら本を買って読んだところで
実際にご自分の限界以上の力を
出せる場所を持たなければ意味がない

ということが言える訳なんですね。


このブログを読んで下さっている皆さんは
歌がうまくなるために何でもよいから
何か有益な情報はないだろうか?

という感じで読んで下さっていると思います。


それと同じ感じで、本を探したり
足を運んで "ヴォイトレ" に通う訳です。


「誰だってうまくなりたいんだよ!」
しつこすぎて怒られてしまうかもしれません。


でも、ここでちょっと考えて欲しいのが…
ご自分が出せる力とは何か?を
いつも常に模索しながら歌う人と
本や人から教えてもらったことの
その技術だけで歌っている人

だったら、どちらがご自分の歌でしょうか。


"情報だけ" うばっていると
同じ夢を追いかけている歌い手さんも
ただの交流になってしまい
居心地が悪くなると終わってしまう

ということにもつながりかねないそうです。


大切なのは "ご自分の世界観" なので
歌を歌う人で作曲はできなくても
せめて作詞だけはすることで
ご自分の世界観をクリエイティブ

する効果があるとされております。


プロ歌手に "共通している" のは
その人の歌を聴くことによって
その人の世界観が伝わってくる

ということです。


ご自分の世界観がある人がうまい!
という "考え方" がワタクシの持論です。


では、ご自分の世界観を持つために
どんなことに注意をして
歌のレッスンをしていくのがよいか

について調べてみました。


極論かもしれませんが…
ご自分の目的に対して
その目的に特化した生き方を
している人はご自分の世界観が育つ

というのが多く載っておりました。


精神論的なことかもしれませんが
"試行錯誤" という言葉が適していますね。


歌は心で歌うとよく言われていますが
その心で歌うという意味は
ご自分の世界観で歌う

というのが真意ではないでしょうか。


だから、他人のやり方を知らないよりも
ご自分のやり方を確立していない方が
よっぽどヤバいことである

ということが言えます。


しかし、マネることが学ぶことの第一歩と
ご両親や学校などの社会から
この言葉を聞かされて育つので
知らぬ間に洗脳されている

のかもしれませんね。


気持ちが伝わるように歌うという意味は
ご自分の世界観で歌うということだと思います♪



今日の研究はここまでです。