どういうスケジュールがよいか - 音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

今回は
どういうスケジュールがよいか
について研究したいと思います。

"ここでのスケジュール" とは、
ヴォイトレの１週間スケジュールです。

他のかたが "どんなやり方" でやってるか
"最初はわからない" と思います。

しかし、必ずしもそのやり方が…
ご自分の歌唱力を上げるための
適したスケジュールとは言えない
可能性もある訳です。

"一般論" を辞書で調べますと…
個別特定の事例に特化しない
全体に共通する構造や議論のこと
というふうに出てまいります。

つまり、ご自分での経験が少ないなら
まずは一般論を徹底的にマネして
ご自分のスタイルを徐々に作っていく
というやり方がいちばん効率的ですね。

ワタクシが効率的を連呼する理由は…
人生においていちばん大切なのは
物質的なものじゃなく健康と時間である
という考え方から来ております。

まぁ～その考え方に至るまでの経緯は
また "機会があれば" お話しますね(°∀°)b

「時間をかける！」という姿勢が
ご自分をいちばん成長させてくれますよ。

でも、多くのプロ志望者は…
何だかんだ言ってもやはり忙しく
トレーニングに時間をかけている量が
ご自分で認識している量よりも
実際は少なくなってしまっている
というふうにされています。

歌唱力を "アップさせる" ためには…
画期的な方法を発見するとかじゃなく
愚直にご自分の人生そのものを
歌に捧げるくらいの決意が必要
だとワタクシは感じております。

結果的に "歌にすべてを捧げる" 人は…
歌から多くのことを学び
歌によってご自分の人生が救われ
歌の力で誰かを救ってあげられている
という "神のスパイラル" が起きていますし。

ですから "歌に時間を費やす" という
当たり前と言ったら当たり前の行動を
毎日積み重ねた結果当然うまくなる
ということが起こってくる訳です。

ヴォイトレはいかに毎日やれるか
という "考え方" がワタクシの持論です。

さて、ワタクシが理想とするそれとは…
月～金…自主トレ(自主トレーニング)
土曜日…ライヴ(実践トレーニング)
日曜日…レッスン(ヴォイストレーニング)
というスケジュールがベストだという訳です。

ここで、ひとつだけポイントなのが…
普通だったら土にレッスンをして
日にライヴと考えてしまいそうなのを
あえて逆にして組んである
というところです。

おそらく、本気でプロを目指している人なら
"うすうす" 気づいてると思います。

こうすることにより、ライヴをした後で
ライヴの感想をトレーナーに伝え
より実践的なアドバイスがもらえる
というメリットが生まれてきます。

そのときに、ライヴの映像を持参すれば…
さらにより直接的で客観的な意見を
ちょうだいすることが可能となる
訳なんですね。

そして、その意見をもとに…
次の週(月～金)の練習メニューを決め
その実践として土にライヴをまた行い
日にまたフィードバックを頂く
というよいスパイラルを導く訳です。

もしよろしければ、かなりタイトですが
このスケジュールで練習してみて下さいませ♪

今日の教訓：
歌唱力をリアルにアップさせたいなら
スケジュール管理を徹底するべし