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流れの練習から始めよう

今回は
流れの練習から始めよう
について研究したいと思います。


"歌を聴いていると" それぞれの歌に
流れがあることに気づきます。


しかも "その歌の流れ" には
"実はパターンがあったり" します。


歌は経験がモノを言う世界なので
やはり若者よりもご年配のかたや
人生経験が豊富なかたの方が

歌の世界観を表現しやすいとされています。


"人生経験" こればっかりは
人生経験を補うためには
様々な経験をするしかない

と思うんですね。


つまり、人生経験を補えるモノは…
他でもない人生経験そのモノ
になる訳です。


それでは、人生経験を積んでる間
それと平行してどんな練習を
していくのが効果的か?
を考えることがとても大事である

とワタクシは思っております。


やはり、実際に練習をしていくという
毎日の "習慣" が大事な訳ですよ!


「だからボイトレしてんだよ!」
言われてしまったら元も子もないですが…w


では、ボイトレはボイトレでしまして…
ライバルたちに差をつけるために
ご自身ではどんな自主トレをすべきか?

を、一緒に考えることにしましょう。


よく "流れを大切にして歌う" というのを
歌を始めたばかりのかたも
長年歌っているかたも聞いたことが
あったりなかったりする

かもしれません。


まぁ "聞いたことがある前提で" お話すると…
歌の流れというのはあいまいなので
具体的にわかりやすく噛み砕くと
曲を構成しているセクションの流れ

のことが多く "構成を把握する" という訳です。


具体的に言うと "Aメロ" とか言っている
その曲を成り立たせている
それぞれのセクションのこと

が構成と言われております。


流れを意識して歌うことは大切だ
という "考え方" がワタクシの持論です。


では、具体的に流れをどう練習するか…
何曲か歌うと分かると思いますが
同じ構成で成り立っている曲が
特にJ-POPでは数多く存在する

ということに気づくと思います。


で、同じ構成で出来ている曲は…
同じ流れで歌ってみると
意外とどれもうまく歌えたりする

ことが多いです。(あくまでも傾向ですよ)


特に、分析的に歌う人は分かるハズですが
"歌の運び方" が一緒だったりします。


それはなぜか?、気になったので調べたら…
今、日本で流行っている音楽の
ベースになっている構成が
イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ
→2番→ソロ→ブリッジ→大サビ
→アウトロ→(ちょっとした余韻)

という法則に当てはまることが多かったです。


つまり、曲が違ったとしても…
曲の構成としてだけ考えたら
同じ構成の曲は流れは一緒になる

ということが言える訳なんですよ。


つまり、何が言いたいかというと…
別々のモノとして捉えていた曲が
ちょっとずつ共通項を見つけることで
うまく歌うコツが分かりやすくなる

ということなんです。


このパターンをじっくり研究して
歌の練習をするとよいと思いますよ♪



今日の教訓:
1曲ずつ全然違うと思える曲も
構成を意識すれば流れをつかめる