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完璧ないい声は存在しない

今回は
完璧ないい声は存在しない
というテーマで研究したいと思います。


声をよくするために、歌をうまくするために
ヴォーカルスクールに通っている
というかたが多いと思います。


しかし、いい声いい声と言っていますが
そのいい声というのは
どういった声のことを言うのか

という疑問がわいてきます。


それと、自分では自分の声が嫌いでも
私は○○さんの声って好きだな~
っと褒めてくれる人もいる

というのも事実ですね。


まず、ヴォイトレは声をよくしたいと思い
ご自分の判断で通う訳ですが
その声が周りからは好かれている

というギャップがこの時点で生じています。


「自分は声も悪いし…」と思う人が
ヴォイトレに通っているケースが多いのです。


変な書き方かもしれませんが…
いい声とは誰が決めているのかが
分かってないと鍛えようがない

とワタクシは思うんですね。


まぁ、水掛け論かもしれませんが
大勢がいい声と思う声が必ずしも
自分もいい声とは限らないから

という理由が成り立つからです。


逆に、大衆がいい声とは思わない声を
ワタクシやあなたがいい声と思う
ヴォーカリストさんもいる

という訳です。


まぁ、好みの問題も入ってきますが
この声はいい声この声は悪い声
とは一概には言い切れない

ということなんですね。


じゃあ、売れてる音楽の歌声が
必ずしもいいのかというのも
これも絶対とは言い切れない

というのが正直なところですね。


だから、日本をメインに考えるなら
日本語で歌って歌詞を大事にする
という傾向がまだまだ続くでしょう。


もともと、外国から来た今の音楽が
英語から日本語に歌詞を乗せ変えて
それが進化したのがJ-POPである

とワタクシは思っています。


では、本当にいい声とはどんな声か?
聴いた瞬間に鳥肌が立ち
背筋がゾクゾクして心が震える声

というのが一番近い答えだと思います。


ちょっとあいまいな書き方ですが
やはりその位いい声とは難しく
完璧ないい声とは存在しない

というのがワタクシの今の答えなんです。


もしあるとしたら、ご自分の信じる声を
追求することがいい声なのかもしれません♪



今日の教訓:
この世に完璧ないい声があるとしたら
それはあなたが決めた声である


BeeMe