メンタルと声の関係性
今回は
メンタルと声の関係性
というテーマで研究したいと思います。
ワタクシも普段あったりすることに
家では出ている音域なのに
カラオケなどの人の前では
なぜだかその音域が出ない
ということがあります。
ここには、メンタルと声の関係性があり
ちょっとでも緊張したり
歌声のヴォリュームが違ったり
すると起こってしまう現象だそうです。
このことを知らないと、直前で…
えっ!?何で声が出ないの!!なんで?
昨日の練習ではちゃんと出たじゃん
という焦りにつながってしまう訳です。
でも、実はこの焦りはいらないもので
声の大きさが変わったり
ちょっとでも緊張すると起こる
ことだと認識し落ち着いて対処しましょう。
この現象を体験するために
小さな声での音階練習と
大きな声での音階練習をして
音域の差を比べる
ということをやってみましょう。
これをやると分かるのですが
小さい声では地声で出た音域が
大きな声では裏声になっている
ということが起きてませんでしょうか。
これと関係することに、伴奏があると
どうしても大きな声で歌おうと
意識するため高い声が出にくくなる
という訳なんですね。
そして、人前で歌うとき緊張すると
喉周辺の筋肉が硬直してしまい
声帯を締めつけて声が出にくくなる
ということも起こってしまう訳です。
下手だから自分だけそうなる訳ではなく
訓練して慣れると比較的出るようになります♪
今日の教訓:
大きい声や緊張していたりすると
出せる音域の幅が狭くなる