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悩みは皆同じなので悩まない

実践的な歌唱論を学んでいく際に
悩みは皆同じなので悩まない
ということを本日は研究してまいります。


歌の練習を頑張ってされている方々の中で
あまり「上手くならない」と思い 悩んでいる人
が意外と多いと思いますが 実は…

皆さんも同じようなことで悩んでるので
最終的には悩んでいないで動いた人が
結果を出せて 最後に笑える人である

ということが ワタクシの経験から言えます。


練習してるのに上手くならない という人は
才能がないんだよ!と思っている人もいますが
実は そんなことは全くなく 上手くならない人は…

練習の優先順位とやり方が間違っていて
ほとんどの場合 これさえ正しく行えば
ほぼ誰でも歌やダンスが上手くなる

と言い切って問題は全くないでしょう。

例えば 基本的で簡単なステップができない人が
いきなり応用的な複雑なステップができるか?
と聞かれたら 当たり前ですが ムリな訳でして…

これと同じように 基礎の中でも本当に
基礎中の基礎のモノから ちょっとだけ
応用的な考え方やテクニックが必要な
モノもあるため 順序よく身につけていく

ということを 悩む前に知るべきだと思います。
(なので "悩むだけ勿体ない" 訳ですね)


歌で言ったら リズムの根拠を作ってないのに
リズミカルに歌おうとして壁にぶつかったり
音程の根拠がないのにピッチをいじってみたり
表現力の概念が分かってないのに 独学で
変なビブラートを練習して逆に癖がついたり…

まずは何から学んだら良いのか?を
本当に熟知している人から学ぶことと
教えてもらったことを 自分勝手に
解釈したりしないで 反復練習すること

が 上手くなるための近道だと言える訳です。


ちなみに、ワタクシが正しいと思う順序は…
リズム→音程→発声→表現力です♪



今日の教訓:
あなたが悩んでいることは たいてい
他の皆さんも悩んでいることなので
なら 逆に悩んでないで動いた方が
ライバルを突き放せることを知る