音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

歌でもダンスでも しずる感が必要

実践的な歌唱論を学んでいく際に
歌でもダンスでも しずる感が必要
ということを本日は研究してまいります。


しずる感というのは 吉本の芸人さんではなくて
元々は広告業界の言葉で「おいしそうな感じ」
ということを指す言葉でして つまり… 歌の

臨場感や聴く側の五感を刺激するような
リアルでビビットな状態にすること

が いい歌を歌うためには必要になってきます。


よく分からねぇ~よ!と怒られそうなので
もっと掘り下げて書かせて頂きますと つまりは…
音程やリズムの正確さ というのも大事ですが

より リアルでビビット感があることで
生々しいライヴ感満載の臨場感が出る

ということを 頭の片隅にも置いときましょう。


ということは ただ音程やリズムが正確なのは
いい歌とは言えない 即ち 五感を刺激しない
ということになりますので 身につけた基礎を…

いかにして応用力で感動まで高めるか
聴いた瞬間 鳥肌が立つような歌に
持って行けるかどうかがカギとなる

ということを 理解してるかどうかな訳です。
(つまり "イメージで理解する" んですね)


なので 歌詞の意味をもっと考えて… などは
『実際に経験してないことを考えてもムリ!』
という可能性が非常に高いため だったら…

より しずる感を出すために1度試しに
経験してみてリアリティーを出すだとか

そういった方向性の努力が必要になる訳です。


ちなみに、普段おいしい料理を食べてる人は
人を感動させられる人だと よく聞きます♪



今日の教訓:
あなたの歌が今ひとつグレードアップ
しないとしたら そこに『しずる感』が
足りていないことが考えられるので
まず『しずる感』の研究をしてみる


シング・ストリート 未来へのうた(字幕版)

シング・ストリート 未来へのうた(字幕版)

  • 発売日: 2017/01/10
  • メディア: Prime Video