音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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実際と同じ環境を作って練習する

実践的な歌唱論を学んでいく際に
実際と同じ環境を作って練習する
ということを本日は研究してまいります。


歌の練習をされると思うんですが その際に
実際の環境「ライヴだったらライヴ環境を」
意図的に作り出して練習をしてるか?により

歌の上達度が全然違って来るため
練習量よりも こういった練習の質を
気にかけて練習することにより
落とし穴がふさがっていくことになる

ということをワタクシは推奨しております。


ダンスしながら歌えない!という意見を
ワタクシが教えている女の子たちから聞き

それまで 歌とダンスの練習を
バラバラにやっていたんですが
それだと相乗効果が得られない

ということにある時気付かせてもらいました。
(息があがってしまい歌が歌えない訳です)


別々に練習していても最終的に融合する
ということには変わりはありませんので なら

最初からカラダを動かしながら
歌を歌う練習をさせた方が
より効果的ではないのか?と思い
今では筋トレをしながらリズムの
アップとダウンを取りながら歌も歌う

という練習スタイルが生み出されました。
(つまり "カラダを動かして歌う" 訳です)


腹筋をしながら歌を歌う 背筋をしながら歌う
『こうすることで呼吸筋も鍛えられる』
という一石三鳥的な相乗効果が期待でき

同じカラダを動かしながら歌う環境
つまり ダンスしながら歌うという
場面を意識的に作り出して練習する

ということが 効果的な練習方法な訳です。


ちなみに、筋トレしながら歌の練習をする際
実際歌う楽曲を流しながらやると効果的です♪



今日の教訓:
ダンスを踊りながら歌う人は特に
体力的なことや呼吸的な問題も
考慮しないとならないため それなら
実際と同じ環境を作り出し練習する


東京ダンスヴィレッジ