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繰り返し繰り返し復習して練習する

実践的な歌唱論を学んでいく際に
繰り返し繰り返し復習して練習する
ということを本日は研究してまいります。


歌の練習をされると思うんですが その際に
次々と「新しいことを求めて練習していく」
という練習スタイルを取っている人にとって

本当にそのやり方は身になってますか
ただの詰め込み練習じゃないですか

ということをワタクシは確認をしたいです。


習ったことを体得していない!という人は
意外とワタクシは多くいると思っていまして

習ったことや学習したことを
完全に自分のものに(マスター)して
使いこなせないならば意味がない…

ということを 最近実感してしまっています。
(実際に教えてみて分かったことです)


基本 根本をマスターしてない人ほど悩む
という傾向が強いんじゃないかと感じてて

ただ言われた通りに実践すれば
ある程度の結果が出せるのに忘れて
やってないとか 学習したことを使い
実力を試すところなのに 試さない

という人が意外と多いと感じています。
(つまり "うっかり忘れる" という訳です)


しかも そういう方々に多いパターンですが
『効果が出ないと次のやり方に変える』
という ちょっと変わった動きがありまして…

長年の研究と実際に教えている経験
から意見を言わせて頂きますと まず
王道のワンパターンを しっかりと
マスターすることの方が上達が早い

ということが最近自信を持って言えます。


ちなみに、歌の基礎作りには1年くらい 応用の
活用は2年くらい 計3年はみておきましょう♪



今日の教訓:
歌は残念ながらスグ効果が出る!
というものではないため 少なくとも
3年くらいは繰り返し繰り返し復習し
完璧に基礎と根本をマスターする