音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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腹式呼吸は何のために必要なのか

歌唱論 という分野の中から、本日は…
腹式呼吸は何のために必要なのか
ということを一緒に研究していきましょう。


まず、この『音楽芸能ブログ』の目的は
音楽や芸能活動を… 「仕事にしたい!」
と思ったら "何をしたら良いのか?"
ということを研究してくので

これから本格的に音楽活動を始める
という人は
是非とも一緒に研究してもらいたいです。


"腹式呼吸" というと、とりあえずやって
ちゃんと理解して身につけている人は少なくて

腹式呼吸ができる=歌が上手くなる!
と勘違いをされているヴォーカリスト
が多いため この機会に ワタクシと

一緒に 研究して覚える ことにしましょう。


"お腹で呼吸して" と教える人がいますが
物理的には、空気は肺にしか入りませんので

お腹で呼吸してと言われても お腹に
実際空気が入っていく訳ではなくて
正確には 横隔膜を下げて 肺の形を
下に伸ばして空気をたくさん入れる

ことを お腹で呼吸する と言うんですね。
(お腹から声を出すは腹筋力ですね)


では なぜ腹式呼吸が必要か? というと
肋骨は動かせないので その更に下にある

横隔膜を下げるトレーニングをして
肺の奥まで空気を入れられるように
なることで 肺活量が増えたり 一度に
吐ける空気量が多くなるので 歌声が
太くて聴き取りやすい 声質になり

声が聴き取りやすい ということは結果
歌も上手くなっているように聴こえます。


ちなみに、意識して使える ようにして
胸式と腹式で使い分け ができることが
ベストな呼吸法 ということが言えます♪



本日の研究成果:
腹式呼吸は色々なところで
レーニングに取り入れられてるが
何のために必要なのか?までを
ちゃんと理解してからやらないと
ただの時間のムダになってしまう