音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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練習する場所は反響が少ない場所で

歌唱論 という分野の中から、本日は…
練習をする場所は反響が少ない場所で
ということを一緒に研究していきましょう。


まず、この『音楽芸能ブログ』の目的は
音楽や芸能活動を… 「仕事にしたい!」
と思ったら "何をしたら良いのか?"
ということを研究してくので

これから本格的に音楽活動を始める
という人は
是非とも一緒に研究してもらいたいです。


"練習内容" については、皆さんけっこう
気にされてると言いますか、内容が良くないと
やっても効果が出ないと思う訳なんですが…

実は、練習内容と同じくらいに重要な
項目に練習をする場所がありまして
基礎トレーニングであったらなおさら
練習する場所によって上達が違う

ので 練習する場所 を考えていきます。


"最も最適な場所" はどこか?ですが
結論から言ってしまいますと、反響が少ない
レコーディング用のヴォーカルブースでして

音の反響や残響が少ないデッドな
部屋(※業界用語)で普段から練習を
していると 勘違いして上手く歌えてる
ということが未然に防げるため

反響が 少ない場所 を探して練習します。
(リハスタでもヴォーカルブースがありますよね)


逆に 反響や残響が大きい 場所で歌うと
聴こえ方や実際の実力 が判断できなくて

例えば お風呂で練習している方は
リバーヴがかかり過ぎているため
実際よりも上手く気持ちよく歌えて
上達した気になってしまい

実際はそうでもない ため
やはり、練習する場所も大切という訳ですね。


ちなみに、意外と向いている場所
車の中 というのがありまして、高速道路など
周りの騒音が大きい道路が適しています♪



本日の研究成果:
音は反響によって善し悪しが
決まってくるものなので だったら
練習の時の反響(残響)音も
気にして練習をしないと 実際は
あれっ?ということになる