音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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踊りやすいテンポが取りやすいテンポ

歌唱論 という分野の中から、本日は…
踊りやすいテンポが取りやすいテンポ
ということを一緒に研究していきましょう。


まず、この『音楽芸能ブログ』の目的は
音楽や芸能活動を… 「仕事にしたい!」
と思ったら "何をしたら良いのか?"
ということを研究していくので

これから本格的に音楽活動を始める
という人は
是非とも一緒に研究してもらいたいです。


"リズムの練習" をする際には、どんな
テンポ感(BPM)のテンポが良いかというと

アップテンポやバラードのテンポは
実はリズムの練習には向いてない

ため 注意が必要 になってきます。


"なぜか?" というと、アップテンポの場合
ビートとビートの間隔が短くなっているため

『と』(アップビート)の
間隔(間)も当然狭く(短く)なっていて
結果としてせわしなく取らないとダメ

なので 取るのが難しい ためです。
(早いテンポの間隔は短い訳です)


逆に バラードは間隔が広い というか
広すぎて待ってられない ことが多いため

待っていないとならない間(間隔)を
我慢しきれなくてリズムを取ってしまい
結果として走っている(急いでいる)様に

周囲は感じる ため、早過ぎたり遅過ぎたりの
テンポではなく、踊りやすいテンポが適してます♪


ちなみに、踊りやすいテンポ というのは
個人差があります が、一般的には BPM
120 ~ 135 が取りやすいとされています!



本日の研究成果:
アップテンポやバラードのテンポは
一般的にはリズムの練習には不向き
BPM=120~135 付近での練習が
最も適しているとされるので注意