すべてはハーモニーのためにある
歌唱論 という分野の中から、本日は…
すべてはハーモニーのためにある
ということを一緒に研究していきましょう。
まず、この『音楽芸能ブログ』の目的は
音楽や芸能活動を… 「仕事にしたい!」
と思ったら "何をしたら良いのか?"
ということを研究していくので
これから本格的に音楽活動を始める
という人は
是非とも一緒に研究してもらいたいです。
"ハーモニー" という言葉を聞いたことが
皆さんもあると思いますが、このハーモニーとは
辞書的に訳すと"調和"となりますが
音楽でいうハーモニー特にヴォーカルで
使う解釈の意味は"共鳴・協和"であり
聴く人が聴いてて"心地が良いなぁ~"
と感じることが 1つの正解 となっております。
(絶対コレ!という明確な正解はありません)
"声の相性" とでも言いますか、2人以上の
声質の感覚(ニュアンス)やまろやかさ具合により
AさんとBさんのハーモニーは良いけど
BさんとCさんのはあまり良くないと
また AさんとCさんも相性が良くない
というような感想を 周囲からもらったり します。
(2人以上の歌の場合はココが重要ポイントです)
従って 特にグループで活動 をしている
ヴォーカリストさん であったら、歌の上手さ
よりも ハーモニーの美しさ心地良さに
比重を置くようにして訓練をする方が
ヒットしやすい歌にすることができるため
歌声とハーモニーを鍛える ことによって
1人でも多くの人に感動を与える歌になります♪
ちなみに、相性が良くない声質 の2人でも
トレーニングしだいである程度 は
相性が良くなったりするので特訓あるのみです!
本日の研究成果:
今まで学んできた歌唱論とは
最終的には"美しいハーモニー"を
奏でるためにやってきたと今は言える
美しいハーモニーを生む発声法 ヴォーチェ・ディ・フィンテによる合唱のための声づくり [DVD]
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