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ファンが少数の時はライフタイムバリューを意識する方がいいね!

マーケティング というテーマから
ファンが少数の時は
ライフタイムバリューを
意識する方がいいね!

という研究をしていきます。


『ライフタイムバリュー』 とは、
「顧客生涯価値」 という聞き慣れず
"ちょっと意味を考えても不明な"
マーケティング用語なのでありますが…


要するに、お客さんが少ない時は
お客さんの名前 年齢 性別以外に
どこに住んでるか?何の職業か?
家族構成は?趣味は?収入は?

という形で、そのお客さん(見込み客)が
何に価値を感じているのか?ということを
しっかりと把握しておく方が効果的です。


"アイドル好きの人" でしたら
その人が一生のうちにいくらアイドルに
「お金と時間と思考を使うか?」 という…

一生のうちに たった1人のアイドル
だけを応援して生涯を終える…
という訳ではありませんが、しかし
アイドル好きという枠の中で自分が
どれだけシェアを取れるのか?

というところが課題となってきますので
その人に価値を感じてもらえるような
存在にまずなっておくことも大切ですね。


"相手の習慣(パターン)" というのも
ライフタイムバリューを考えていくうえでは
重要で 「週末にはライヴハウスへ」 と…

定期的に足を運んでいるのなら
そのタイミングを見計らって
メルマガなどでライヴ情報を
受け取ってもらえる体勢にしておく

ことが 必要な段取り という訳です。
(この段取りに至までが大変ですよね^^:;)


つまり ライフタイムバリューは
相手を知ってないとできない
もので
だからこそ、相手のデーターベースを持って
日頃からしっかりと備えておく戦法なので…

逆に言えば、お客さんが少数の時
1人1人の顔と名前以外に、もっと
パーソナルな面まで覚える余裕が
あると思うので、ファンが少数なら
その少数なのを逆手に取って
1人1人の満足度を上げる

ことが 『第2第3のコアなファン』
育てることにつながっていきますので
しっかりライフタイムバリューを意識します♪


ちなみに、個別の撮影会 などをして
逆にプライベートイベントにすれば
ファンの満足度は上がる
ことになるため
小さい時は小さいやり方をするべきですよ(^^♪



本日の研究成果:
顧客が生涯使うお金・時間・労力
つまり、何に価値を抱いているかを
ライフタイムバリューと呼ばれている
なので、相手の情報をベースにして
習慣とタイミングを見計らって相手の
満足度を上げる戦法を取っていく