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ダンス上達の為の3ステップ

今日は
ダンス上達のコツ
について研究したいと思います。


ひたすら努力したら
しばらく休息し
熟成の時間を作る


作家・アーティスト・ミュージシャン
科学者などが用いる上達テクニックに
こういったものがあります。


上記にはダンサーは含まれていませんが
この法則は、きっとダンス上達にも使える
っと思い、今日はこのテーマにしました。


【ダンス上達の為の3ステップ】

《ステップ1》
 → リズムの基礎トレーニン
    (ビートの表と裏を体得する)

《ステップ2》
 → 身体の部位の動きの確認
    (その動きをする為に
           部位はどう動いているか)

《ステップ3》
 → 考えられる全てを意識して通す
    (隊列の調整
     フォーメーション・タイミングの確認
     表情や指先・足先などの向きの確認 etc...)


ダンス上達に重要な3ステップは上記の通りです。


いきなり、ダンスを練習する方が多いと思いますが
まずダンスを踊る為には
「リズムに乗る」 ことが最も大切です。


言い換えますと、「リズムに乗ること」
『ダンスの基礎中の基礎』
ということになります。


リズムの取り方がダサイと
いくら難しいワザが踊れたとしても
結果…ダサイダンスになってしまいます。


まずは
カッコいい(正しい)リズム取り練習
ひたすら努力しましょう!


リズムの正しい解釈の練習を
身体を使ってひたすら努力しましたら
続きまして、しばらく休息を取ります。


「えぇ~もっと実践的なことしてよ」
っとお思いになるかもしれませんが
実は、ここが落とし穴なんです。


ただやみくもに練習すれば上手く…なりません!


しばらく休息っというのは
実は、身体だけの休息という意味で
その間、頭をフル稼働させます!


これがステップ2
身体の部位の動きを確認 です!


ワタクシが上手いダンサーの人の踊りを観て
あることに気がつきました。


それは…
優れたダンサーは観察力が鋭い!
っということです。


つまり、そのダンスを踊る為に
動きの研究をし尽くしている
っということです。


リズムの基礎を体得し
身体の部位の確認により
ダンスのイメージができたところで
後は、考えられる全てを意識し通す
ことにより、ダンスは上達してきます。


これが最後の…
熟成の時間を作る に値します。


ちなみに、錬金術は…
分解・理解・再構築 という
等価交換の原則
で成り立っています。


ダンスにも通じるところがありそうですね♪


今日の研究レポートはここまでです。