リズム感と類推するチカラ
今日は
リズム感と類推するチカラ
について研究したいと思います。
「リズム感を短期間でアップする方法は?」
ということを毎日ずっと考えています。
そうなんです~
毎日皆さんが読んで下さっている
このブログの内容を
実は、毎日考えているんです。
先日、『テストの花道』という番組を見まして
”類推するチカラ”というテーマでした。
番組のオープニングで…
人は考え方を手に入れた途端
頭が良くなる生き物である
という格言が流れてきました。
「なるほど~考え方を手に入れた途端か…」
という感じで
ワタクシはその言葉を受止めました。
少ししてから
「もしかしたらリズム感も考え方かも…」
というふうに感じました。
まず、類推とは…
似ている点をもとにして他の事を推し量ること
と辞書には載っておりました。
これはテストで言うと
過去に解いた教科書などの問題を
頭の中で「似ている問題はなかったか?」
というふうに検索して解こうとするチカラだそうです。
そのことから転じて考えると
「リズムも同じことが言えるのではないか?」
とワタクシは思いました。
テストでいう過去に解いた問題というのは
リズムに置き換えると
”基礎練習”ということになります。
曲を歌う時
「その曲を歌うためのリズムは?ノリ方は?」
という感じで
過去の経験から推測している 訳です。
だから、同じ曲を何回も何回も練習すると
上手く歌えるようになる
という現象が起こる訳ですね≧(´▽`)≦
似ている点を探して
というところが重要でして
リズムで言うと…
テンポとビートの種類
というのがリズムではポイントになります。
テンポというのは
120とか150とかいうアレです。
ビートの種類というのは
8ビートとか16ビートとかのアレです。
ゆっくり過ぎるバラードや
早過ぎるアップテンポの曲って
歌ったことがないと歌えなくないですか?
楽器担当の人でしたら
演奏していても
リズムキープが難しくないですか?
そこには
過去に歌った(演奏した)経験がないため
類推することができない
という現象が働いている訳ですね(^▽^;)
では、どうしたら良いのか?
その答えは…
普段から色々なテンポと
ビートの種類に触れて
経験を豊かにしておく
これがリズム感を養う秘訣です♪
今日の研究レポートはここまでです。