音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

先天性リズムと後天性リズム

今日は
先天性リズムと後天性リズム
について研究したいと思います。


まず、先天性リズムと後天性リズム
これは何かと申しますと
リズム感は生まれつきのものか
それとも発育段階でつくものか

ということでございます。


「自分はリズム感が悪いから…」
というふうに考えている人は
とても多いのではないでしょうか?


つまり、音楽が才能と言われているように
「リズム感も元々の才能しだい」
ということなのか?という疑問です。


これに関してワタクシは
先天性のリズムと後天性のリズム
この2つに分けて考えられると思っています。


先天性リズムとは
生まれつきのリズム感 ということです。


これは確かにあります。


人は1人1人顔形・性格が違うように
リズム感にも1人1人ハッキリと違いがあります。


ただ、生まれつきのリズム感がないと
「一生リズム感が悪いままなのか?」
ということはないとワタクシは思っています。


何が違うかと申しますと
この生まれつきのリズム感の違いで
後の練習量が違ってくる

ということだけです。


どの分野にも"筋の良い人"
"飲み込みの早い人"というのが必ずいます。


才能があるというよりは
"センスが良い"という言い方が
当てはまるとワタクシは思っております。


後天性リズムとは
環境によってのリズム感 ということです。


どちらかというと
こちらの方が今のご自分のリズム感に
大きな影響力があるとワタクシは考えます。


先天性なものは
確実に1人1人違いがありますが
環境によってのリズム感というものは
ある程度感覚が似たり寄ったりします。


よく言われる
「音楽の環境が充実していると音感が良い」
というアレでございます。


この"後天性リズム感をどう鍛えるか?"
によって、今のそして将来の
ご自身のリズム感が左右される
とワタクシは考えます。


つまり、リズム感というものは…
先天性リズムより
後天性リズムの方が重要

ということが言いたい訳なのです。


「えぇ~そんなことないよぉ~!(;´▽`A``」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。


ちょっとお待ち下さい!


上記にも書かせて頂いた通り
先天性リズムが少ない人は
練習する種類と量を
必然的に増やす必要がある

ということが起こってきます。


「自分は人よりもたくさん練習しました!ヽ(`Д´)ノ」
とご立腹になる方もいらっしゃるかもしれません。


しかし、ワタクシは1年365日
毎日のようにある一定の時間を守って
練習に明け暮れて頂ければ
必ずリズム感は身に付く

と考えている1人でございます。


決して諦めないで欲しい!


なので、今回の研究テーマでは…
先天性リズム<後天性リズム
ということが言えます。



今日の研究レポートはここまでです。