強弱とリズム感 基礎編
今日は
強弱とリズム感 基礎編
について研究したいと思います。
強弱とリズム感とは何か?ついてですが
これは「強弱によってリズム感がどう変わるか?」
という意味でございます。
強弱というのは何か?と申しますと
"音符の強弱"という意味で
強く演奏する(歌う)・弱く演奏する(歌う)
ということを表しております。
それでは、強弱とリズムの関係性を
より深く理解して頂くために
簡単なサンプルを作ってみましたので
実際に聴いてみましょ~う☆
いかがだったでしょうか?
ここでの"リズム感"のことを
"グルーヴ感"とも解釈することができます。
(実際はそう言う機会が多いです)
バスドラの強弱は全く変えていないのに
ハイハットの強弱がちょっと変わっただけで
全く違ったリズム感覚が得られる
ということを聴き取って頂きたいのです。
前半のリズムと後半のリズムは
もちろん機械で演奏しているので
間隔やテンポや音質など
まったく同じように演奏されています。
何が言いたいのかと申しますと…
同じリズムでも
強弱がつくとこによって
リズム感の良さが変わってくる
ということなのです。
前半のリズムより後半のリズムの方が
良いリズム感のように聴こえませんか?
前半は固い感じのリズムですが
後半はよりリズミカルな演奏に聴こえませんか?
つまり、これが演奏する際や
歌う際にもとても重要なことなのです!
クリックに合わせてリズムは取れるけど
「なんかリズム感が悪いって言われる…」
という人の大半は、この症状に見舞われている
と言っても過言ではありません。
もし、あなたがリズムは取れているのに
リズム感がイマイチという悩みを抱えているなら
強弱がリズムに与える影響力
についてじっくり考えてみて下さい♪
今日の研究レポートはここまでです。