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体幹リズム法

今日は
体幹リズム法
について研究したいと思います。


ネットで 体幹リズム法』 と検索すると
そのことが載っているページが全然出ません!


なぜならば、それは…
ワタクシが色々なリズムの教則本
様々なリズムの取り方を研究して辿り着いた
オリジナルのリズム論 だからです。


簡単に説明すると
手や足を使って取るのが一般的とされている
リズムの取り方を、手や足を使わずに
体幹を使って取る方法 です。


黒人さんのリズムの取り方が
この方法に似ていると思います。


と言いますか、黒人さんたちは
普通に歩いていても
体幹をフルに使っている気がします。


このリズム法のメリットは
何と言っても手や足を使わずに
リズムのカウントができる

というところですね!(*^▽^*)


「手や足を使わないことが利点なのか?」
という疑問がわくかもしれませんが
実は、手足を使わないで
リズムを取った方が良いケースがあります。


それは…
アコースティックな演奏をする時 です。


つまり、アコースティックな
レコーディングやライヴという訳ですね☆


皆さんは図書館に行ったことがありますよね?


もしくは、美術館に行ったことはありますか?


もしなかったら
静かにしないといけない場所を
今すぐに思い出して下さい。


そういった場所で、咳をしたり
物を落としたり、足音を立てたりしたら
いったいどうなると思いますか?


そうです!普段の時よりも
その物音は大きく響いてしまい
他人の迷惑になる可能性が出てくる

という訳なのです。


ここまで読んでみて
勘の鋭い方でしたらもう気づきましたよね☆


実は、このことをレポートしたのは
アコースティックライヴを観に行った際に
演奏者が出す足音が気になったからなんです。


リズムを取りながら演奏する
という行為は一見常識のように思えますが
歌も演奏も休んでいるとき(曲のブレイク時)
「トン・トン・トン・トン…」 という感じで
足でカウントを取る音が聴こえて
ワタクシだけかもしれませんが
曲の世界観に浸っていた気持ちが
一気に覚めてしまいました。


おそらく、その演奏者は
自分でも気づかないうちに
いつもの癖か何かはわかりませんが
無意識にカウントしちゃったのでしょうね(;´▽`A``


ワタクシは心の中で
「あぁ~あ…」 とつぶやいていました…


その演奏者が、普段から足ではなく
体幹を使ってリズムを取っていたら…
と思うと、残念でなりませんでした。


リズム論というものは
ひとつ知ってリズムが取れたら
終わりというものではない

ということを、自分の体験から
レポートさせて頂きました♪



今日の研究レポートはここまでです。