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リズムが良くなる方法はキムタク

本日のリズム論は…
リズムが良くなる方法はキムタク
というテーマで研究したいと思います。


『キムタク』と書きましたが、これは…
木村拓哉さんのことではなくて
リズムの数え方をキムタクにする

という意味で書いております。


数え方をキムタクにするという意味は…
普段1・2・3・4と数えるのを
キムタク・キムタクに置き換えて

リズムを把握していくということです。


そのキムタクの際に、キムよりも…
タクの方にアクセントを意識して
西洋音楽のリズムのとり方を体得

すれば非常に合理的な練習になります。


この練習方法をワタクシは、勝手に…
キムタク練習法と読んでいて
普通にとるよりもさらに上手くなる

ということを体験しております。


では、どうしてキムタクでとると
普通にとるよりも上手くなれるのか?ですが
キムタクのタクを意識してとると
リズムのとり方が平じゃなくなる

という理由が要素としてあります。


リズムというのは間隔と強弱が大事で
『一定の間隔と強弱の変化 』で構成され

機械的な精度をほこる緻密な間隔と
波打つようなウネウネした強弱感

というのがもっとも理想とされています。
(よくグルーヴ感とも言いますよね)


それに、POPSやROCK、R&Bが大好きで
普段からそういった音楽しか聴かない人は

このキムタクのタクの部分にオケの
スネアが来る仕掛けになっている

ため2拍4拍のリズム感が養われます。
(音楽を聴く際もこのとり方が大事ですね)


まとめますと、ただカウントしてるより
キムタクでしかもタクを意識してとる方が

自然と西洋音楽の正しいノリ方も
身体にすり込まれて一石二鳥である

というのが、このキムタク練習法なのです。
(キムタクをチクタクにしてもオッケー)


ちなみに、このリズムのノリ方を知らずに
歌・ダンスをしている人はとても多いです♪



今日の教訓:
普通にカウントしてのるよりも
キムタクのタクを意識してのる