まずはリズムの根拠を作る

ライヴやレコーディングに必要な能力に
まずはリズムの根拠を作る
ということを本日は研究してまいります。

※ただし、いきなりここから読んでも
　 ためにはなりませんので、是非順に
　 ここまでの更新分をお読み下さい。

ライヴやレコーディングをされている人は
数多くいると思いますが その中でもリズムが
プロとアマを分けるターニングポイントだと

確信を持って日々鍛えているという人
逆にリズムが悪いとプロにはなれない
と考えている人は意外に少ないと思います。
(あくまでもワタクシ個人の判断です)

リズムの根拠 というのは、ワタクシ独自の
言葉なんですが、つまり、あなたのそのリズム感
には絶対的な根拠があって使っていますか？

歌を歌う時でも、ダンスを踊る時でも
そのリズムに根拠がないと スグにその
小手先のテクニックがバレちゃいますよ
ということを日々ワタクシは伝えております。

※つまり、アバウトなリズム感ではなく
　 "リズム感に根拠を作る" という訳です。

しかし、このことを言っても感覚的には難しく
リズムの根拠ができるまで何度も指導して
やっとこさ お１人でも根拠のあるリズムになり

その根拠を基礎として歌を歌ったり
ダンスを踊ったりすることが最大の武器
になって一生の財産になっていく
ので、まずはここに訓練の時間を費やします。
(つまり "基礎の基礎を固める" 訳です)

歌を歌う、ダンスを踊る、というと どうしても
呼吸法や歌唱法 身体の動かし方に意識が行き
本当に大切なリズムに関して習っていない…

ワタクシの経験上、リズムはリズムの
練習(訓練)だけ取り出して、専念して
時間をかけないと上達しにくい分野
だと確信して、日々レッスンしております。

ちなみに、ダンスの中や歌の中でも多少
リズムの根拠を作ることはできます♪

今日の教訓：
プロとアマを分けるポイントは
リズムの根拠があるかないかと
いうことを忘れないで訓練する