音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

音符と休符を演奏する(歌う)

ライヴやレコーディングに必要なので
リズム感を徹底的に鍛える訳ですが…
音符と休符を演奏する(歌う)
ということを本日は研究してまいります。


※ただし、いきなりここから読んでも
  ためにはなりませんので、是非順に
  ここまでの更新分をお読み下さい。


ライヴやレコーディングをされている人は
数多くいると思いますが その中でもリズムの
大切さに重点を置いて練習をされている人は

あまりいなくて、発声の方や表現力の
方にばっかり意識が行ってしまう

という人が多いんじゃないかなと思います。
(こう感じている人はあまりいないですね)


演奏や歌はリズムが命 というのをワタクシは
昔から唱えている訳なんですが、ではなぜ?
リズムが命なのかと申しますと…

多少音程が悪くても表現力が甘くても
リズムがいい演奏、歌は聴いてられる

ということが一番の違いだと感じています。

※実際、軽快なテンポの楽曲なのにリズムが
  "真っ平らで弾んでない" という場合も。


どこという訳ではありませんが、歌のレッスンで
リズムを軽視している、もしくは重視してない
というレッスンのところも数多くありますので…

まず発声練習よりも表現レッスンよりも
リズムレッスンを重視することが優先

だということをワタクシは強く訴えたいです。
(つまり "リズム感が差を生む" 訳です)


ただ、このリズム感というものの習得が大変で
昨日も研究致しましたが、自分で分からないなら
分かっている人に指導してもらうしかなくて…

おたまじゃくし(音符)を演奏(歌う)して
それと同じように休符を演奏することは
つまり、リズムの根拠を持つしかない

ということが本日の研究成果でございます。


ちなみに、ワタクシはリズムを理解するのに
12~3年ほどかかってしまいました…♪
(長く時間がかかりました)



今日の教訓:
本当に歌やダンスのレベルをあげる
ために必要なものは"リズム"である