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細かく取るばかりではないリズム

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
ライヴやレコーディングのためにリズム
を鍛えることが大切なんですが…
細かく取るばかりではないリズム
ということを本日は研究してまいります。

※本日の研究内容は 細かく取れば
 リズムは完璧の落とし穴を説明します。


パルスリズムを昨日研究しましたが
これは 1拍を細かく取ってビートを
より正確に緻密にリズムを取るために

とても必要なことなので 是非やる
イヤ!絶対にやるべきである!!

ということをワタクシは訴えたい訳です。
(つまり これができないと何もできない )


例外のない規則はない という があり
これは どんな規則にも例外があるものだ
ということを言っている訳なんですが…

実は リズムの世界にもこれが言え
このパルスが当てはまらないリズムが
存在するのを やっていると気付く

という矛盾を感じながら迷いますね。

※つまり 正しく取るためには細かく
  "パルス" を取るのは正解なんです。


では いったいどんな場合が 例外であるか?
それは… ゆっくりのテンポで大きく取るとき
そう 大きなリズムで取らないといけない

つまり 細かく取ったら雰囲気が壊れる
バラードやミドルポップなどの曲の際

は 細かく取ることを禁止される訳なんです。
(つまり これが"落とし穴" なんです)


結論から言いますと 細かく取りつつもノリは
大きなリズムを感じながら(打ちながら)
歌うことやダンスをすることができれば…

あなたのビートコントロールは完璧で
そのビートコントロールができる人は
プロになるための一歩を踏み出せてる

ということが 本日の研究成果でございます。


ちなみに、身体では大きなリズムを打って
意識の中だけで細かく取るワザを使います♪
(ただ それには感覚がモノを言います)



今日の教訓:
ビートは細かく取れば正確に取れる
しかし 細かく取れば正解じゃない
バラードやスローテンポの楽曲の際
大きく取ることも同時に求められる


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  • 発売日: 2020/10/21
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