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空気感を動かすビートコントロール

実践的な 音楽・芸能 を研究しますが
いよいよ最終的な部分となってくる
空気感を動かすビートコントロール
について 本日は研究したいと思います。

※本日の研究内容は ビートコントロールという
最終到達地点についてです。


リズムの根拠を習得するために大切なのは
「空気感を動かすビートコントロールを会得」
ということなんですが でもそれには順序があり

まず最初はリズムの練習をしてクリックと
シンクロするように手を叩けるようにし
次にリズム感の練習をして抑揚がついて
最後にこのビートコントロールの練習

というのが もっとも合理的な練習方法です!!


ビートコントロール を身につけるために
どんな概念と練習方法が必要かと申しますと…

クリックに対してジャストなタイミングと
少々前のめりで(通称突っ込んで)と
少々後ろで取る(通称タメて)という概念

が分かっていなくてはいけないことになります。


概念と言うと難しいので もっと簡単にして
ビートコントロールを説明致しますと…

ちょっと前で捉えることを 通称(別名)
食って取る(または突っ込んで取る)と言い
逆に クリックに対して後ろで捉えることを
タメて取る(またはモタって取る)と言い

この考え方が グルーヴ感を生み出します。
(つまり "ジャストならいい" ではないんです)


そして ビートコントロールの練習方法ですが
まずやるべきことに クリックに対して前と後ろを
よ~く理解できるまで クリック音を聴き込むことで
その場所(スペース)が分かったら

そこに合わせてひたすらリズムを刻む
練習を毎日・毎日重ねることをする

これで あなたもビートコントロールが身に付きます。
(明日は ビートコントロールの極意 です)


ちなみに、ビートコントロールのことを
グルーヴコントロールとも言うそうです♪


今日の教訓:
ビートコントロールは まずは概念を
十分に理解をして 位置が分かったら
ひたすら その練習を繰り返すべし