音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

芸能活動(特に音楽活動)に役立つ情報を 無料公開中!

リズムのアップとダウンについて

リズム論 という超重要なテーマの中から…
リズムのアップとダウンについて
ということを一緒に研究していきますね。


まず この『音楽芸能ブログ』の目的は
音楽や芸能活動を…「お仕事にしたい!」
と思ったら "何をしたら良いのか?"
ということを研究していくので

これから本格的に音楽活動を始める
演技やお喋りなどの芸能活動をする
という人

もう始めて何ヶ月・何年か経つのだが
なかなか前に進んでいるようには…
と感じている もしくは実感しているなら
是非とも一緒に研究してもらいたいです。


"リズムにはアップとダウンがあることを知る"
のが "リズム論の基本中の基本" なんですが
じゃあ アップとダウンって何? にお答えすると

一般的に "表=ダウン" と認識され
"裏=アップ" となっている訳ですが
実はこれって "音楽的解釈" であり
"ダンスだと違う" ということが あまり
知られていない(!?)事実だったりする

ため 今日のレポート で覚えてしまいましょう。


ダンス的な "アップダウンの概念" というのは
取りたい箇所で "下がるか上がるか" なので
"手を叩いた時に上がっている" だったら…

それは "アップ" ということになって
手を叩いた時が表か裏か?ではなく
『取りたい時にどちらか?』 というのが
ダンス的なリズムの解釈である

ので "少々注意が必要" となります。
("音楽ではこの解釈ではありません" )


しかし "楽曲には自然とアップダウンがあり"
勝手に "アップとダウンを入れ替える" ことは
"楽曲に対して不自然な取り方" になってしまい…

音楽的な解釈とダンス的な解釈に 若干
違いはあるのかもしれないが 結局は

"楽曲のアップダウン" は決まってて
勝手に変えることは "御法度" なため

まぁ~『分野が違うと解釈も違ったりするんだな』
ものという考えの広さと解釈しておきましょう


ちなみに、日本人 は このアップが苦手でして
"アップが取れないから歌とダンスがヘタクソ"
なため アップを鍛える ことが肝心ですね♪



本日の研究成果:
音楽的なリズムの解釈と ダンス的な
リズムの解釈には若干の違いがあるが
その元を辿って行くと 楽曲に行き着く
ただ 楽曲のアップとダウンは変わらず
自然と決まっているモノなので これを
無視しなければ 歌とダンスがバラバラの
リズムの取り方をしてしまうことはない


東京ダンスヴィレッジ