音楽芸能ブログ〜音楽・芸能活動に役立つ研究レポート

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本当に必要なリズム感は16ビート感

リズム論 という超重要なテーマの中から…
本当に必要なリズム感は16ビート感
ということを一緒に研究していきますね。


まず この『音楽芸能ブログ』の目的は
音楽や芸能活動を… 「仕事にしたい!」
と思ったら "何をしたら良いのか?"
ということを研究していくので

これから本格的に音楽活動を始める
演技やお喋りなどの芸能活動をする
という人
もう始めて何ヶ月・何年か経つのだが
なかなか前に進んでいるようには…

と感じている もしくは実感しているなら
是非とも一緒に研究してもらいたいです。


リズム感が一向に改善されない人
が陥ってしまう罠といいますが 共通のことに
リズムの ビート に関することがありまして

改善されない人に限って リズムを
いつも4ビートなり8ビートで取って
もっとも大切な16ビートという細かな
リズムの感じ方をまったくしていない

ということが けっこうな割合 で言えます。


この 16ビート に関して何?という場合
まず 1小節で16回打つこと という符割で
ビートを考えることが基礎中の基礎で

1 2 3 4 っと取るのではなく もっと細かく
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
という感じで 4ビートの4倍 8ビートの
2倍の取り方でリズムを感じて取る

ことが リズム感向上 につながっていきます。
(16ビートこそが重要 だと思って下さい)


なので 16ビートを感じていない人
どんなにリズムの練習を重ねたとしても
リズム感が上達していくことはない
ため

1 2 3 4 の4ビートで取るのではなく
1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 という
細かな 16ビートで小節を捉えることを
しっかりとしていくことによって

『リズム感がアップする』 ので
ビートの取り方をもっと細かくしていきましょう。


ちなみに、16ビート というのは 和製英語
英語では 16th note rhythm と言うのが
一般的である ため注意しておきましょう♪



本日の研究成果:
リズム取りの練習をしているのに
なぜか一向にリズム感の上達がない
という人は そのリズムの取り方が
4ビートや8ビートになってはいないか
16ビートでちゃんと取っているか確認