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音楽家は音の伝道師であれ

今日は
楽家は音の伝道師であれ
について研究したいと思います。


この言葉カッコいいですよねぇ(^∇^)


実は、ワタクシの言葉…
じゃないんです(笑)

では、誰の言葉かと申しますと…
誰の言葉でもないんですねぇ~(;´▽`A``


アイアート・モレイラ氏という方がいらっしゃいまして
その方のページを閲覧していた際に
この”音の伝道師”というワードが
出てきていただけなんです。

このワードを目にした時
ワタクシの8%の脳みそ”ビビビッ”
っと反応致しました。



楽家の方で
こういった悩みをお持ちの方は
いらっしゃいますでしょうか?


「上手く歌えているはずなのに…」
「上手く弾けているはずなのに…」
「上手く叩けているはずなのに…」

という、悩みでございます。

この手の悩みを持っている方は
スミマセンが手を挙げてもらえますか?


マンガ喫茶でご覧になっている方は
周りを気にしながらそーっと。

電車でケータイからご覧になっている方も
周りを気にしながらそーっと。

利き手をお挙げになってみて下さい。


恥ずかしかったと思います!(/ω\)


「何やらせんだよっ!ヾ(。`Д´。)ノ」
っと思った方、その恥ずかしさや不快感が
周囲の人々に伝わっていますでしょうか?

もし伝わっているとしたら
あなたは伝道師になれるということです。

「ムリヤリだよっ!( ̄∩ ̄#」
っと怒られてしまうかもしれないので
別のお話で例えてみましょう!



おそらくですが、こういった経験が
ヴォーカリストの方には
特にあると思います。

「歌上手いけど全然響かない!ヽ(;´ω`)ノ」
ありませんか?ありませんか?

他人の歌を聴いた時
勝手に自分と比べ出して
自己評価を下してしまう方

いらっしゃいますよね?いらっしゃいますよね?(笑)

他のパートの方も
もしかしたら、身に覚えがあるかと思います。


では、そう思った時に
なぜ響いてこないのか?
っと真剣に考えたことがありますでしょうか?


おそらく、8割の方は
「自分の方が上手く歌えてる!」とか
「ふん!勝ってる!」など
心のどこかで思ってしまっているはずです。

従って、なぜ響かないのか?と
真剣に考えている方は2割程度となり
その2割の内のまた8割は答えが解らず
残りの2割の方は分析完了!という訳です。


「で、何が言いたいの?(`ε´)」
っと、完全にベクトルEの方に
怒られてしまうのでハッキリ申しますと
要するに…
『なぜ響かないのかを考える』
ということが言いたいのであります。


「そんなこと考えてますけど…」
というお声も聞こえてきておりますが
違うんです、ただ考えるのではなく…
楽家は音の伝道師であれ
ということを念頭において
真剣に考えてみる訳なんです。

ただ漠然と考えるのと
何か目的を定めて考えるのでは
脳の使われ方に明らかな差が
生まれて、活性度も全く違うそうです!


まず、自分は音の伝道師である
という志を持つことが
プロ意識の第一歩
だとワタクシは考えています。


あなたは音で何を伝えたいですか?



今日の研究レポートはここまでです。