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アーティストはライヴで鍛えられる

今日は
アーティストはライヴで鍛えられる
について研究したいと思います。


アーティストとしての価値は
どこで決まり、どこで培われるのか?
それはやっぱり 『ライヴ』 だと
ワタクシは考えます。


数をこなせば良いのか?
と言ったら、決してそうではないですが
やはり、数をこなさないとわからない
という部分も大きいと思います。


その証拠に、メジャーアーティストの方でも
インディーズアーティストの方でも
年間100本以上ライヴをやっている
ストイックな方がいらっしゃいます。


じっくりスタジオに入ってから
慎重にライヴの日程を組む
というのも確かに良いと思いますが
ワタクシがお薦めしたいのが…
週1回以上はライヴをし
例え未完成だとしても披露する

というやり方です。


「お金を取るのだから未完成なんて…」
と思われた方もいらっしゃると思いますが
慎重に進めたとしても
お金を取るに値しなければ
完成していようがいまいが関係ない
要は 『お金を取る価値があるかどうか?』

ではないでしょうか?


ハッキリ言ってしまいますと
お金を出す価値に値しない人は
いくらキッチリやったところで
アーティストとしての価値も変わらない

という、厳しい現実なのでございます。


そこを見極めるのが難しいのですが
とても大切な部分だと思います。


アーティストに対して
お金を出す価値があるかどうか?は
そのアーティストを支持している
ファンの数であったり、注目度だったり
と様々ではありますが

やはり、月のライヴ回数
であるとワタクシは考えるひとりです。


ライヴ回数がたくさんできるということは
それだけ観に来てもらえる
ファンが多いということであり
需要と供給の関係がしっかりと保たれ
アーティストの価値が高い 訳なのです。


しかも、人は経験の生き物ですから
何回も何回もライヴ経験を重ねるたびに
もっともっと良いライヴができるようになる

という、好循環も一緒についてきます。


ただし、心の底から
「リハもできてないのにライヴしてどうなる…」
と思ってしまっている方がいましたら
どうぞ今と同じスタイルを保って頂きたい!


「今のままでは今のまま」
という言葉を知っている人であれば
リハーサルも確かに大事だが
実戦経験の方がより効果的である

ということが分かっていることでしょう。


しかし、ただ数をこなせば良い
ということを、今一度確認して頂きたいです。


継続は力なりではなく…
進化こそ力なり
ということを忘れずに
ライヴの本数を増やしていくことが
アーティスト(自分)を成長させる
第一歩だとワタクシは考えております♪


今日の研究レポートはここまでです。