一番大切なモノは…
今日は 一番大切なモノは… について研究したいと思います。
アーティスト・ミュージシャン、
また、その道を目指して日々精進している者にとって…
一番大切にしなければならないこととは何なのか? を調べてみました。
まず、基本的なところから 発想の豊かさと努力 これが絶対条件ですが…
どんなことでも「こうでなければ」と押しつけることは
豊かな心を営む妨げとなる ということが確実に言えることです。
たとえば、みんなと同じように 自分もスクールに通わなければ といった
自分が何を伝えたいのか?どういった表現者になりたいのか?
こういった本当に大切なことを差し置いてレールに乗る といった行為です。
実は、ワタクシも 音楽の専門学校に通っていた ことがあるのですが
通っていた当時は 「プロになるためにはこうしないといけない」 という考えからでした。
しかし、あとになって気づいたことですが 通う通わないは別で そうではなくて
プロになる人はスクールに通わなくてもなるし
ならない人は通ってもプロにはなれない ということです。
アーティスト、ミュージシャンにとって
一番大切な者は…センス(感性)である!
こういった話を聞いたことがあります。
優れたヴォーカリストは、無意識のうちに
声を出した振動を無意識に感じとり
音程と関連づけて、耳から入ってくる情報もプラスし
正確なピッチ補正(キープ)をしている ということらしいのです。
さらに、優れたギタリストは 弦から伝わってくる振動により
どこのポジションを押さえているか、ピッチは合っているか がわかる
つまりは… 感覚(感性) で全てをコントロールしているという訳です。
たしかに、ちゃんとスクールに通ったり、習い事を受けたりすることは素晴らしいことですが
アーティストは、資格の職業ではない ため、実力が伴うセンスが必要であり
「センスがあるものが活動する資格がある」 ということが言えると思っております♪
今日の研究レポートはここまでです。