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アーティストのMCはしゃべるのではなく語ること

アーティスト論 というテーマの中から…
アーティストのMCは
しゃべるのではなく語ること

という研究をしていきます。


MC というと、イベントなどでの司会進行
『Master of Celemony』のイメージですが
実は、ライヴで曲と曲の合間のトーク
「MC」という呼び方をしましてこう呼ぶのは

そのライヴ(持ち時間)の間は
ご自身がマスター(主人)であり
観に来て(観ている)客人たちを
必ずもてなさなければならない

というところから来ているらしいです。
(色々な諸説があるとおもいます)


からしゃべる 訳なんですが、しかし
「ライヴのMCが雑談になっちゃう」 という
悩みや「何をしゃべっていいのか…」という
根本的な悩みや苦手意識を持って
しまっている方々も実は多い訳で
ただ 苦手意識を持っていると
何をどう頑張ってもスムーズに
上達することは難しいため その
悩みや苦手意識を克服するために

MCのレッスン(アドバイス) を受ける
という人も、実は少なくないそうです。
(トークの研究をされている方もいますね)


じゃあ 何をしゃべるか? ですが
「アーティストは語らなきゃいけない」
ワタクシは日頃の研究から勝手に思ってて

その理由に アーティストというのは
ただのプレイヤーではなく いわゆる
表現者』であるため ということは
世の中に何かを訴えるためにいて
訴えるためには 軽い雑談のような
トークでは 全然客人に伝わらない

ため MCでは語ることが大切 です!


また 初めましての客人には歌よりも
言語的に理解できるトーク
が効果的で

これは 人は接触頻度が多いほど
人や物事に好感を持つ特性から
何度も何度も耳にする曲と違って
初めて聴いた知らない曲に好感を
持つのは難しいが 言語なら
初めて聞いても意味が理解できる

ため『新規顧客獲得』のためにも
何が何でも「MC」はマスターすべきですね。


ちなみに、MCが苦手と思う(言う) と
本当にMCがヘタクソになっていき
誰1人にも聞いてもらえなくなる ため
自ら苦手と言うのはやめ ましょう。。。

本日の研究成果:
アーティストにとって『MC』とは
ただ単に しゃべる場ではなくって
表現者として世の中に訴えたい
熱い(強い)想いを語る場である


自分の言葉で語る技術

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